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一日の終わりに Good を振り返ろう

一日を気持ちよく終わるために

「今日は良いことなかったな〜」ってそれ本当?
Goodを拾おうとしていないだけだ。本当は小さなGoodがたくさんあったはずだ。それなのに、反省とか辛い体験とか、負の感情の方が強いから上書きされてしまっているのだ。
参照)振り返りの質向上のために

一日は、気持ち良く終わらせた方が良いに決まっている。

日報がある人は、振り返りにGoodの欄を設けて強制的にGoodを記入すると良い。
日報がない人は、退勤タイミングでGoodを3つ、指を折って数えるといい。

Goodを思い出すだけで、一日を気持ちよく終わらせることができる。そして、振り返りが習慣化し、自己肯定感が高まり、成長スピードが上がる。

僕らのチームでは、毎日簡単な振り返りをTeamsで報告して閉店(R用語)するようにしている。
その際に意識的にGoodを拾いに行くと、例えば最後のアポが惨敗でも、「今日は良いこともあったな〜」と案外気持ちよく一日を終えることができる。

もちろん、メンバーの閉店報告でBadが挙がっていたら、Nextを打ち返す。
個人のPDCAを一日単位で回し続ける風土が、組織としての強みになっている。

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