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ミラノからミュンヘンへの鉄旅:アルプスの風景、Bally、そして次なる冒険へ
旅行の毎日が楽しくて、ついつい報告から離れちゃうのが残念です。
25日の朝、最後の晩餐で感動した後、10:10にミラノを発ち、バーゼル行きの特急に乗りました。
この列車は全席指定で、ユーレイルパスがあるにも関わらず、指定席券を購入する必要があるんですね。もちろん有料です。
座ったら、アメリカから来たチェロ奏者の青年が隣に座って、一緒に旅を楽しみました。ミラノで買ったマリトッツォとサンドイッチをつまみながら。
一等車だったからゆったりとした旅だったのですが、私の席の後ろに座っていた二人組の男性たち、実は1等のチケットを持ってなくて、切符チェックで食堂車で食事するように言われてました。
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イタリアからスイスのアルプスを抜けていくんですが、一番景色が良さそうなところを通らずに、世界最大のトンネルを通ってしまいました。
ただ、マッターホルンは見えなかったけど、アルプスのハイジの景色を楽しむことができました。
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オルテン駅で乗り換えて、バリーの故郷であるSchoenenwerdに向かいました。
そのお店は、すごいバリーのお店を期待してたけど、バリーの旗艦店はチューリッヒにあって、初めてのお店はアウトレット内にありました。ちょっと残念でした。
アウトレットというイメージだったので、御殿場や鳥栖のような賑わいを期待してたんだけど、どちらかと言うと静かでしたね。
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バリーパークなんてものもあったけど、流石に行かずに、また列車の旅を選択して、30分ほどホームで待機。
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で、チューリッヒに着いた後、ミュンヘンに向かいました。
全席指定じゃない列車なのですが、予約も取れる席なので、空いてるかどうかは運次第。
予約がないと思って座っても、食堂車にいた人が戻ってきたら席を譲らなきゃいけないこともあるんですよ。だったら、予約すればいいじゃんって思うけど、予約だけで三千円もかかるから、そこは我慢のしどころです。
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無事にミュンヘン中央駅に到着!ホテルまで歩いて5分でしっかり到着しました。次回の話にはホテルのことも話しますかね。