北九州市のIT屋さんのひさぱぱ A.K.A 乗り鉄

福岡県北九州市で、小さな会社を経営しています。北九州市の観光親善大使「北九州看板娘」「北九州看板息子」の生みの親です。何かをきっかけに出会った皆様といろんなつながりができたら嬉しいですね。

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最近の記事

真珠婚記念旅行顛末-19- 鉄道の旅(3)

鉄道の旅紹介も3つ目になりました。 マインツからケルンへは、ライン川沿いに走ります。 ライン川の両側とも、鉄道が通っています。 下流に向かって流れる方向を考えたとき、左側がマンハイム・マインツからケルンに向かう路線、右側がフランクフルトからケルンに向かう路線になります。 マインツ駅はこんな感じの近代的な駅舎。前回はマインツでグーテンベルクの印刷博物館を見に行きましたが、今回はスルー。 ドイツの駅は、結構企業名の広告看板が多いですね。 早速ケルンまでの電車に乗車。今回は6名1

    • 真珠婚記念旅行顛末-18- 鉄道の旅(2)

      今日は8月24日ですが、真珠今記念旅行に出発したのが7月23日ということで、もう1ヶ月経つんだなー。早いなー。という感じです。 で、前回の記事でミラノからミュンヘンにたどり着きました。 実は、ミュンヘンには、今回3回訪れました。一度目は観光で、二度目はポーランドに行ったあと、ノインシュバインシュタインに行くレンタカーを借りるために、三度目はレンタカーを返すために。です。 なので、列車の旅もミュンヘンからドレスデンへ。ドレスデンからミュンヘンへ。そしてミュンヘンからマインツとい

      • 真珠婚記念旅行顛末-17- 鉄道の旅(1)

        今回の真珠婚記念旅行に欠かせなかったのが、ユーレールグローバルパス。 こちらの記事にも書いていますが。 前回行ったときには、紙のユーレールパスがあり、それにどんどん書き込むことにより旅行を行いました。たしか15日間有効のユーレールパスだったはず。 今回は、乗る予定なのが8日間だったのですが、ちょっと作戦ミスで、1ヶ月間の間に7日列車に乗れるというプランを購入しました。1日は普通に切符を購入。紙のパスではなくモバイルパスを選択。 1等車を選びました(やっぱり1等車のほうがゆっ

        • 真珠婚記念旅行顛末-16- モン・サン・ミッシェル

          今回の真珠婚記念旅行で行きたかったところ。もちろんたくさんあるのですが、一番がミラノの最後の晩餐、二番がこのモン・サン・ミッシェルでした。 パリに到着するたびに、行きたいなと思っていましたが、なにせ遠い。そこに行くだけで一日が終わってしまいます。なので、今まで行くこともなくでしたが、今回は絶対に行ってみたいと。 パリからモン・サン・ミッシェルに行くにはいくつも方法があるのですが、おそらくツアーで行くか、電車+バスでいくか、レンタカーで行くかになります。乗り鉄の私はもちろん電車

          真珠婚記念旅行顛末-15- パリ

          パリにつきました。 皆さんもご存知のとおり、東京も東京駅、上野駅、新宿駅、品川駅など起点の駅が違うように、パリも長距離駅はいくつもあります。 ベルギーの方から入ってくる列車は北駅(NORD)に到着します。 で、泊まるホテルはサンラザール駅のところでしたので、地下鉄で移動。オペラが近いということで、夕食の食材を買いにデパート(ギャラリーラファイエット)やスーパー(モノプリ)に突撃。当たり前ですがフランスパンもゲットです。 ヨーロッパはやっぱり外で食べると高いのと、パリの人は結

          真珠婚記念旅行顛末-14- ベルギー

          さて、この日は午前中ブリュージュ、午後からブリュッセルの予定で行動開始。 ブリュージュという街は私は実はそれほど知らなかったのですが、youtubeでベルギーを検索すると必ず出てくるということで、宿泊までして観光です。 ブリュージュに宿泊したいという方へのアドバイスですが、まずブリュージュの駅とまちなかはちょっと離れています。(歩いて10分から15分)で、駅の近くは石畳が少ないですが、まちなかはほぼ石畳です。スーツケースをごろごろさせるのが大変です。 オランダ・ベルギーは日本

          真珠婚記念旅行顛末-14- ベルギー

          真珠婚記念旅行顛末-13- ユトレヒト

          さて、ケルンも終わり、ドイツを後にしてオランダへ。 当初は、オランダで風車をみようと思っていたので、ロッテルダムに宿を取ったのですが、なんとなく気が変わってユトレヒトに行くことにしました。 ただ、ロッテルダムの宿が返金不可の分を取っていたので、ケルンからユトレヒト経由でロッテルダムへと。ちょっと時間の無駄遣いです。 ロッテルダムは調べたら色々あるんでしょうけど、とりあえずはユトレヒトに鉄道博物館があるので、ユトレヒト一択になります。 と言うことで、列車でユトレヒトに向かいま

          真珠婚記念旅行顛末-13- ユトレヒト

          真珠婚記念旅行顛末-12- ケルン

          南ドイツを観光した後、ミュンヘンに戻り、レンタカーを返却。 ガソリンスタンドで満タンにしないと、えっとガソリンスタンドどこだったっけ?と返却場所直前で確認したところ、15分くらい走ったところにあるということで、日曜だし頑張って向かいました。 到着したら、前日にお買い物をしたスーパーの直前のガソリンスタンド。スーパーが休みだったのが残念。で、返却場所の地下駐車場に入ろうとしたところ。。。。 そこにガソリンスタンドがありました。無駄な時間を過ごしてしまった。 そこからミュンヘン中

          真珠婚記念旅行顛末-12- 南ドイツ

          ボレスワヴィエツからドレスデンに戻ってきて車を返却。 次の目的地はノインシュバインシュタイン城やヴィース巡礼教会などがある南ドイツということで、再びミュンヘンに列車でもどり、今度はミュンヘンのカールズプラッツあたりのSIXTにて車を借りることに。 借りるまでは全然問題なし。駐車場の地下3階で車の鍵を受け取りさて乗車。 車庫から出れません。。。。 ちょうど地下に降りる時に、平日のそれもラッシュ時に、イスラム系の人たちが車道をデモして歩いていまして、車が全然動けなくなってたのを

          真珠婚記念旅行顛末-12- 南ドイツ

          真珠婚記念旅行顛末-11- ボレスワヴィエツ

          さて、ミュンヘンを出た私たちが向かったのは、なんとポーランドのボレスワヴィエツという小さな街です。ここは、ポーランド食器のメッカ。 まあ有田陶器市の有田みたいなところです。 流石に電車で行くと不便で仕方ない(お店に辿り着かない)ので、ミュンヘンからドレスデンまで電車で移動し、ドレスデンでレンタカーを借りることに。 ドレスデンの街中は、歩行者優先になっているので、ちょっと離れたところにレンタカー Sixtの営業所はありました。ヨーロッパに行ったらほぼこのレンタカーを使っています

          真珠婚記念旅行顛末-11- ボレスワヴィエツ

          ミュンヘンでの冒険: 歴史と味覚を巡る旅

          毎日の投稿は、まるで冒険のようにワクワクする情報が溢れていて、それが進行を遅らせているようですが、それもまた一つの楽しみですね!さて、ミュンヘンの冒険です。まずは、ホテルからカールズプラッツへの散策。 そこにあるのは、ほんの始まりに過ぎない単なる噴水。でも、そこから始まる市庁舎への歩行者天国は、まるで時間旅行のよう。 ヨーロッパの街並みは、歩行者天国になっていることが多く、観光客にとってはまるで夢のよう。 日本もこんな試みをしたらいいのにな、と思いつつ、浅草などでの実現を

          ミュンヘンでの冒険: 歴史と味覚を巡る旅

          ミラノからミュンヘンへの鉄旅:アルプスの風景、Bally、そして次なる冒険へ

          旅行の毎日が楽しくて、ついつい報告から離れちゃうのが残念です。 25日の朝、最後の晩餐で感動した後、10:10にミラノを発ち、バーゼル行きの特急に乗りました。 この列車は全席指定で、ユーレイルパスがあるにも関わらず、指定席券を購入する必要があるんですね。もちろん有料です。 座ったら、アメリカから来たチェロ奏者の青年が隣に座って、一緒に旅を楽しみました。ミラノで買ったマリトッツォとサンドイッチをつまみながら。 一等車だったからゆったりとした旅だったのですが、私の席の後ろに

          ミラノからミュンヘンへの鉄旅:アルプスの風景、Bally、そして次なる冒険へ

          真珠婚記念旅行顛末-8- ミラノ

          ここからはいよいよいろんな街に行く&色んな鉄道に乗る。ここからになります。 ミラノ空港に着いて、とりあえずはマリペンサエクスプレスに乗ってミラノ中央駅についたところからのスタートです。 ミラノ中央駅は、まあ大きな駅です。色んな中央駅がありますが、中央駅はなぜか終点です。門司港駅みたいな感じですね。別に終点ではないのですが、ソニックの小倉駅みたいに入ってきた方向に出ていって、ポイント切り替えで違うところに行くみたいな感じです。 写真たくさん撮りましたが、駅はいいでしょかね。

          福岡からミラノへ。空の旅と新たな冒険の始まり

          機内の様子をレポートします!福岡空港を飛び立ったCathayの飛行機は順調に香港に向かって出発しました。驚いたことに、飛行機内はほぼ満席!日本から海外に行く人よりも、逆方向からの乗客が多いんですかね。食事の際も広東語での案内で、CAさんには日本語が通じない雰囲気でした。 香港への到着まで3時間。トランジットタイムは5時間あります。その時間帯、市内に出かけるには少し短く、待ち時間としては少々長い感じでした。そんなに探検する気にはなれず、空港内でトランジット待機です。セブンイレ

          福岡からミラノへ。空の旅と新たな冒険の始まり

          旅路へのスタートライン:牧のうどんから始まる空港への一日

          旅の始まりは家を出る瞬間からとは言いますが、いつもの道で空港に向かう時、まだまだ旅の興奮は湧きませんね。 空港に向かう前に、しっかり腹ごしらえが大切です。そんなわけで、牧のうどんへ向かいました。 並んでいる前には日本からの学生さんたちもいましたね。香港で乗り継いでシドニーに向かうようです。 予定では3時間前に空港に着くつもりでしたが、なんとちょうどその時に到着してしまいました。早速、チェックインカウンターへ。オンラインでチェックイン済みなので、荷物を預けるだけの手続きで

          旅路へのスタートライン:牧のうどんから始まる空港への一日

          旅立ちの準備:ヨーロッパへの冒険が始まります

          さて、ついに出発の日がやってきました。 朝、事務所に寄ってサーバーのメンテナンスを済ませ、少し机を整理してきました。いつもの日常業務ですね。リモート作業が問題なくできるので、事務所にいなくても大きな問題にはなりませんが、サーバーの電源が落ちた際の対応はやはり難しいので、社員に頼むことにしました。 さて、パスポート、携帯、iPad、そしてパソコン。当然クレジットカードやキャッシュカード、免許証も持参です。これさえあれば何とかなるはず! … と言いたいところですが、実際にはそ

          旅立ちの準備:ヨーロッパへの冒険が始まります