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真珠婚記念旅行顛末-14- ベルギー

さて、この日は午前中ブリュージュ、午後からブリュッセルの予定で行動開始。
ブリュージュという街は私は実はそれほど知らなかったのですが、youtubeでベルギーを検索すると必ず出てくるということで、宿泊までして観光です。
ブリュージュに宿泊したいという方へのアドバイスですが、まずブリュージュの駅とまちなかはちょっと離れています。(歩いて10分から15分)で、駅の近くは石畳が少ないですが、まちなかはほぼ石畳です。スーツケースをごろごろさせるのが大変です。
オランダ・ベルギーは日本の観光ガイドブックではあまり紹介されていないので、サイトで検索。歩いて観光ということで、こちらのサイトに従っての行動です。

駅前のホテルを出て、公園を散策しつつ運河の見えるスポットへ。

運河から教会を望む

上のリンクの案内では、結構美術館の紹介があったのですが、時間がなかったことと、ブリュージュの施設が10時とか10時半とかの開館時間ということで、結構会館前でのスルーが多かったです。
ブリュージュは馬車観光が結構盛んということで。。。。

馬用の水飲み場

こんなのも普通にあるんですね。
運河から鐘楼(高い建物)をみるこの景色が、ブリュージュの一番の撮影スポットだったそうで。

ブリュージュおすすめの撮影スポット

はい、私も撮りました。

間違ってポートレートで写してしまった

その後は旧市庁舎とマルクト広場へ。

市庁舎

マルクト広場では、当たり前のように青空市場が開催。マルクトですからね。マルクト=マーケットだし。
マルクト広場は動画しか取っていないので、残念ながら掲載不可です。
その後聖母教会などを見学。
こちらは旧市役所の聖血礼拝堂(名前が過激?)の礼拝堂の写真。

聖血礼拝堂

ブリュージュで最も有名な聖母教会はこちらです。

聖母教会

教会もその立てた人・年代によって雰囲気が全く異なります。荘厳ながら静かな雰囲気でした。
さらに、Sint-Salvators聖堂へ。
こちらはステンドグラスが非常にきれいな教会でしたね。

シントサルバトール聖堂

そしてブリュージュからブリュッセルへ。ユーレルパスが1等車に乗れるので、1等車を探したらこんな感じ。ちょっと区切られているだけの列車でした。よく見ると、若干椅子が違いますね。

手前が2等車向こうが1等車

ブリュージュからブリュッセルへは1時間位。
ブリュッセル南駅で一旦降りて、荷物を預けることに。
こちらのコインロッカーの仕組みが結構複雑で、色んな人が困っていたので使い方を。
まず言語を決める(絶対に日本語)そして荷物のサイズを決める。XLだと大型スーツケースが二個入ります。でお金を払う。2時間か24時間かです。
パスワード6桁数字とアイコンを決めさせられる。使えるロッカー番号が決定する。
ここで開くかと思ったら大間違い。今度はその番号のロッカーを開ける指示をしないと開きません。この段階で、皆さん四苦八苦。
指示をして、暗証番号とアイコンを指定して、ようやくオープン。荷物を預けることができます。閉じたらオートロック
ちなみに最後開けるときも、開けてチェックアプをを選択して、暗証番号とアイコンを入力。そしたらドアが開きます。このとき、操作盤から見えないところのロッカーもありますので、開いたらすぐ行かないと盗られるかもしれない!リスキーなコインロッカーです。
南駅からブリュッセル中央駅までは4分程度。数分ごとに運行していますが、いろんなホームから好き勝手に出るので、しっかりと見極めないと電車が来ません。。。。
ブリュッセルについたら、まずグランプラスですね。はい。5年ぶりのグランプラスです。

グランプラス

いつもここには沢山の人がいますね。でやっぱり小便小僧?いやいや、アーケードですよね。

ギャラリーロヤルサンテュベール

ブリュッセルでは、ワッフルを食べるというのがテーマ。

2種類のワッフルを楽しむ

ベルギーワッフルと、リエージュワッフルの2種類を楽しみます。かたっぽうはもちもち。ホットケーキの親戚。もう一つは結構パリパリ。どっちも美味しかったです。
で、そこからは5年前と同じ行動を。小便小僧。今回は何も服を着ていませんでした。

小便小僧

そしてサンミッシェル大聖堂へと。

サンミッシェル大聖堂

相変わらずステンドグラスがきれいなところでした。
深く調べてないからとは思うのですが、ブリュッセルってあんまり時間を過ごせないイメージです。グランプラス周りで全部終わりみたいな。
で、ブリュッセル南駅の裏口。

ブリュッセル南駅 オランダ語とフランス語が併記

駅はあんまり治安が良くないのと、座ってお茶飲んでいると定期的に物乞いさんが来るので、上手にあしらいましょう。
ここで、タリスに乗ってパリに向かうということでちゃんと予約をして、食事付きの一等席に過ごす予定でしたが・・・・・
なんと予約していた車両がない!実はもともと1から6号車、11から16号車とあるはずだったのが、なぜか1から6号車がない。。
なので、人が溢れているのです。
で車掌さんにどうなってるんだ。指定席両払ってるのに!と大きな声で行ったら、いくつかあいている席があったようで、嫁さんはなんとか乗ることができましたが、私の席は無し。こんな感じで過ごしました。

これがタリスの1等車の席です。

まあパリについたから良しとするか。ですね。

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