夜遊びスポットの思い出~2021/3/7 阪神11R 大阪城S
90年代初め、いわゆるバブル景気がはじけたとされる頃、オイラは大学に入った。
当時のオイラの遊び場は、カラオケとかボーリング場が多かったように思う。貨物用コンテナを流用した”カラオケボックス”がロードサイドのあちこちに存在し、ボーリング場は今ほどラウンドワンが勢力を拡大しておらず、70年代頃のボーリングブームの余熱で営業し続けているような年季の入ったボーリング場が何軒かあった。
あと他に、たまにビリヤードをしたり、ドライブインシアターに行ったり。
ドライブインシアターのメリットは、映画上映中に騒いだり、派手に飲み食いしたりしても周りに迷惑をかけずに済むということ。友達と行ったり、彼女と行ったりしてたが、友達と行くと最初は映画に突っ込みながら騒いでいるが、途中から映画と関係の無い話題で盛り上がりだして、最後の方は映画など誰も観ていない。彼女と行くと、映画の中でエロいシーンが始まると、車中もそんな雰囲気になってイチャイチャしだして、やはり最後の方は映画など観ていない。
多分、ドライブインシアターの出口で、「今、あなたが観た映画のあらすじを教えて下さい」ってインタビューしたら、ほとんどの人は答えられないんじゃないか。オイラだけか。
そんな思い出深いドライブインシアターが大阪は千里にあったのだが、2001年くらいに閉鎖されたらしい。90年代は、レンタルビデオが普及していくタイミングでもあったので、そもそも映画を外に観に行こうという気勢を人々が失っていったことや、若者がクルマに乗らなくなっていったことが原因なのかなあと勝手に想像している。。。
さて、新型コロナウイルスの影響で、ドライブインシアターのようなものがまた全国各地に設置され、利用されているらしい。
これも10年後とか20年後くらいに「昔、新型コロナウイルスというのが世界中で大流行して、その時にドライブインシアターっていう、クルマに乗ったままで映画を観れるところがあった・・・」なんて、誰かがSNSに書くのだろうか。
さて、ここから大阪城S予想。
今日は弥生賞という重賞もやってるが、若駒は予想するにあたっての情報が少ないし、各馬成長著しかったりして、その少ない情報すらあてにならなかったりする。よほどじゃないと勝負レースにはできない。
で、大阪城S。
ヒンドゥータイムズが軸に最適。地力があり、休み明けではあるが、中間たっぷり乗り込まれている。普通に走ってくれば、3着を外すことはない。
エアウィンザーが面白い。1800mという非根幹距離に実績があり、阪神コースも得意だが、近走は他コースで惨敗を続けており人気を落としている。調教はよく動いているし、かなり楽しみ。
あと、人気どころをおさえて。
結論
ワイド 8-2,6,7 3点