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よくわからんインテグラル理論を対話して理解しようとする。

はせ@図書空間2.0 & コミコ@いろいろデザイナー
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ハセとコミコさんでインテグラル理論について楽しく対話しましたー。内容をChatジピコに要約して貰ってます🦉

ちなみにインテグラル理論の簡単な説明↓
インテグラル理論は、アメリカの哲学者ケン・ウィルバーによって提唱された広範な理論であり、人間の認識、組織、社会、さらには宇宙全体に対する包括的な視点を提供することを目指しています。この理論は多様な分野――心理学、哲学、宗教、経済、政治、社会学など――の知見を統合しようと試みています。
ティール理論(またはティール組織)もケン・ウィルバーのインテグラル理論に触発されていますが、特に組織論に焦点を当てています。フレデリック・ラルーが著書『ティール組織』でこの概念を詳細に解説しています。
色で表される各レベル(ベージュ、パープル、レッド、ブルー、オレンジ、グリーン、イエロー、ターコイズ、コーラル)は、人間や組織が進化する過程で通過するとされる段階を象徴しています。これらの色は、具体的には次のような意味を持つことが一般的です:
ベージュ: 生存・自己保存
パープル: 部族・コミュニティ
レッド: 個人の力・支配
ブルー: 秩序・法と規律
オレンジ: 成功・達成
グリーン: 共同体・平等
イエロー: システム思考・統合
ターコイズ: 全体主義・宇宙的な視点
コーラル: まだ完全には理解されていないが、さらに高次の統合や全体性への理解を示す
インテグラル理諗の核心の一つは、低いレベルを「否定」するのではなく「包含」するという点です。つまり、高次のレベルに進むにつれて、低次のレベルの健全な側面を維持しながらさらに高い視点を獲得していくとされています。このように、インテグラル理論は固定観念を外し、「こうあるべき」という全体像をなくして組織課題を解決するための柔軟なフレームワークを提供するのです。

対話の要約↓

自己認識: コミコは自分を「グリーンとオレンジの間、ややグリーン寄り」と位置づけていると語ります。一方で、ハセも自分を「グリーン」に位置づけます。
グリーンの矛盾: ハセは、グリーンの段階にいる人々がしばしば低いレベル(ブルー、レッドなど)を排斥しようとする傾向があると指摘します。しかし、このような排斥は実際にはグリーン自身の成長を妨げるという矛盾があるとも述べています。
全体性の理解: ハセは、以前は「全員がグリーンになればいい」と考えていたが、インテグラル理論を学ぶことでその考えが誤りであると気づいたと語っています。
包摂と超越: コミコは、ティール(イエロー)の段階では、前の段階を「包摂して超越」する考え方が必要であると指摘します。彼女は、それがティールの段階であり、それ以前の各段階は前の段階をしばしば「否定」していると説明しています。
要約すると、この対話は、インテグラル理論の「色」についての自己認識と、それがどのように人々の考えや行動に影響を与えるのかについての洞察を提供しています。特に、「包摂と超越」の重要性と、単に前の段階を「否定」するのではなく、それを「包摂」する必要があることが強調されています。
ハセとコミコの対話は、インテグラル理論を使って人々の思考や行動、そして組織の動きを考察しています。インテグラル理論は、人々が異なる「色」(レベルまたは段階)に属すると説明します。たとえば、「グリーン」は平等と多様性を重視し、「オレンジ」は個々の成功と科学的合理性を重視します。

ハセ:
自分は「グリーン」であり、以前は他の色(レッドやブルーなど)を排除すれば世の中が良くなると考えていた。
しかし、それは矛盾しており、インテグラル理論を学んでからその考えが変わった。
各「色」がお互いを否定する姿勢は、戦争や宗教的対立などの問題を引き起こしている。
コミコ:
自分は「グリーン」と「オレンジ」の間にいると感じる。
「ティール」の段階では、以前のすべての段階(色)を「含んで超える」状態になる。
「グリーン」の組織は平等を重視しすぎて効率が悪く、また、その組織には本当は「グリーン」でない人も多く参加している。
結果として、組織の目的が本来の理念からずれてしまうことが多い。
この対話から、インテグラル理論が人々と組織の複雑な関係性や矛盾をどのように説明し、そして解決する道を示しているかがわかります。各段階(色)はそれぞれに価値があり、否定するのではなく「含んで超える」姿勢が重要であるというのが、インテグラル理論の核心です。
この対話では、ハセとコミコはインテグラル理論に基づいて「幸せ」や「ウェルビーイング(心地よさや健康)」について話しています。インテグラル理論は、様々な要素が入れ子状に組み合わさっている、いわば「マトリョーシカ人形」のような考え方です。

ハセは、自分自身が没頭できる時間がウェルビーイングにとって重要だと感じています。これは「個人的」なものであると考えています。しかし、コミコはその捉え方が人それぞれだとします。
さらに、ハセは自分が没頭する時間を「グリーン(心の成長段階の一つ)」の状態と関連付け、またそのような「没頭」がスピリチュアルな側面につながると話します。
コミコは、この「熱中」または「没頭」は「トランスパーソナル(自己を超越した)」な状態とも関連していると考え、アーティストの岡本太郎を引き合いに出します。岡本太郎も「熱中」を大切にしており、その哲学は自己を超越したものとして見ることができると指摘しています。
最後に、二人はこのような「熱中」や「没頭」が内面と外面、つまり「自分と外の世界」が交錯するスピリチュアルな瞬間に関連していると話しています。

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