リボンがついてるゴムをしたいのは、性別に囚われていない良い証拠と思えばいい[4歳男児育て]
我が家の4歳男児、とにかく髪を切るのが嫌い。
今までは何とか言いくるめて前髪だけは切ってたんだけど、最近は、それもうまくいかない。
で、
「切らないなら、結ぶかだな~」と行ったら、
「結ぶ~」
と。
そして、私がゴムを探していると、
「リボンがついたゴムがいい」
と言い出した。
できるだけ、男女の区別がないようにと、ピンクのズボンも履かせたりしていた私だけど、「リボン」にはちょっと「お…おう…」となった。
今日、リボンのついたゴムを買いながら、
男の子でも「リボンのついたゴムがしたい」と言ったということは、
性別によるそういう区別みたいなものにまだ染まっていないんだと喜ぶべきことなんだな、という考えが頭をよぎった。
保育園に着いたら「ゴムを缶の中に入れたい」と言っていて、それは、女の子たちがお昼寝する時にゴムを缶の中に入れるらしく、それを真似したいということだった。
「他の子だけがやっている特別なこと」にも憧れがあるのかもしれない。