第二のリワークセンター~もう一人で闘わなくていい~
【6月26日(月)】
◆5時半起床。忙しい日の朝に五分でできる瞑想、朝の慈悲瞑想。7時に朝食(シリアル)。朝ヨガ3点セット。土岐麻子のLIGHT!というアルバムを聴きながらnote更新。昼食を食べる時間がないかもしれないので10時にトーストを食べる。
◆バスに乗って11時にマッサージ店へ。12時半におにぎりを一つ食べて、13時にリワークセンター通所。13時半までスタッフKさんと面談。13時半からという話だったが、今日は面談の予定が詰まっていて、部屋の使用の関係で、急遽変更になった。その後、面談の中で質問したことをスタッフKさんがスタッフDさんに確認してくれたり、私に説明してくれたりした。14時15分から14時45分までeラーニング(大人の笑いのスキル)。土曜日に作ったタイルトレイを受け取って退所。
◆15時半に帰宅し、おにぎりを一つ食べる。コーヒーの香りのお香を焚いたり、洗濯物を取り込んだりする。17時頃自転車でジムへ。18時頃帰宅しシャワーを浴びる。DAZNで昨日のヤクルトの試合を観ながら夕食。ごはん、鯖の塩焼き、しめじとししとうの味噌汁。20時にトラドゾン錠(抗うつ剤)を飲み、21時頃就寝。
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スタッフKさんとの面談
初めにスタッフKさんから、今日の面談は、毎週行う通常の面談に加えて、Kさんが担当している月末のモニタリングも兼ねているという話があった。
①まず、fleurさんの方から何か話しておきたいことはありますか?と聞かれ・・・
毎月第三週は調子を崩しやすいので、先週を乗り越えられて良かったと話した。
外出の予定を詰め込んでしまい、さらに家にいる時間もずっと有意義に過ごそうとしてしまい、週の前半に頑張りすぎて疲れて、木曜日のリワークセンターに行けないという失敗を、四月・五月と繰り返した。今月は家にいる時間は何もしなくていいと自分に言い聞かせ、音楽を聴いたりごろごろしたりして、木曜日のリワークセンターに行けたし、土曜日も行けた。
Kさんは「第三週に調子を崩しやすいということに気づいていることがすごい」「そして原因もわかっていて対策をして、克服されたことが素晴らしい」と言ってくれた。
そして「ずっと有意義に過ごそうとしてしまうのは何か理由がありますか」と聞かれたので、親が厳しく、だらだら・ごろごろするのを決して認めてもらえなかったこと、親元を離れても心の中にリトル親が住んでいて自分をずっと監視していることを話した。家族の束縛が強く、休日も絶対に家族と過ごさなければいけなかった。一人でいるのを認めてもらえなかった。「外で遊ぶ」「友達と昼間に遊ぶ」のは奨励されたが、一人で家で読書をするのは認めてもらえなかった。私は一人でいるのが好きなタイプだ。Kさんは「それはつらかったですね」「来月も、無理せずに第三週を乗り越えられるようにしましょう」と言ってくれた。
②他に何かありますか?と聞かれ・・・
ジムに通い始めたことを伝えた。第二のリワークセンターになりそうだ、もう一人で闘わなくていいんだと思えた、と話した。最初は張り切ってトレーナーさんに「毎日通ってもいいですか」と聞いたが、「休むのも大事なので、せめて一日おきにしてください」と言われた。
今までは「毎日運動しなきゃいけない、毎日頑張らなきゃいけない」と思っていたが、何もしなくていい日があると、メリハリができていい。悪あがきをやめられそうだ。これからはちゃんと見てくれる人がいる、指導してくれる人がいる。Kさんは「居場所や依存先を増やしていくことが自立につながるので、とても良いですね」と言ってくれた。
③再度、他に何かありますか?と聞かれ・・・
喋ろうと思えばいくらでも喋れるが、(この後の面談の予定も詰まっていると聞いたので)モニタリングにうつってくださいと伝えた。
④月末のモニタリング
月初に立てた目標が達成できたかどうかの確認をした。「決まった時間に寝て起きる」「シフト通りに通所する」「一定の時間、集中する」「楽しかったことを報告する」・・・前の三つは、それぞれ四つの選択肢から選んだものだが、最後のは自分で決めたものだ。全部達成できた。
⑤来月の目標はありますか?と聞かれ・・・(前向きなfleurさんなので、やりたいことはいっぱいあると思うんですけど、と言ってくれた)
もっと長い時間、リワークセンターにいたい。木曜日と土曜日の集団プログラムに参加したい。顔見知りを増やしたい。木曜日は運動、土曜日はハンドメイドなどなので、自分の地雷を踏まれる心配はほとんどない。自分の意見を言わなくていいので気楽だ。
Kさんは、木曜日と土曜日の集団プログラムに慣れてきて、ステップアップしたいと感じたら、月曜日(コミュニケーションスキル)も参加してみてくださいと、勧めてくれた。
⑥モニタリングが案外あっさり終わったので、またフリートーク(?)に戻った。どういう流れだったか忘れたけど、こんなことを話した。
上司や知人・友人などに言われた言葉に何年も苦しんだりする。なんでこんなことを言われなきゃいけないのだろうと悩んだりすることもある。でも何年後かに理解できることもあるので、恨んだり憎んだりはしないようにしている。何年か経って、パッとわかることもあるし、じわじわわかることもある。その場ですぐに理解できないのは、違う人生を歩んでいるから。相手も勇気を出して叱ったり批判したりしてくれているのだろうから、ただ恨んだり憎んだりするのはもったいない。
自分が根に持つタイプなので、相手も根に持っているかもしれないと想定する。だから衝動的な発言はしないようにしている。伝えるべきことは伝えるけど、相手が何年も覚えているかもしれないと想定して話すようにしている。
Kさんは「それを聞いてすごく腑に落ちました。fleurさんと話していて、いつもそういう感じ(おそらく攻撃的・衝動的な感じ?)を全く受けないのは、そういう思いがあるからなんですね」と言ってくれた。
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疑問点の解消
わからないのに放置していたことを、思い切ってKさんに聞いた。
①個別支援計画に書いてあった「生活リズムノート」
スタッフの皆さんが私の支援計画作成のために話し合っている時に、「fleurさんは自分の一日の行動の記録をこまめに取っていると話していたので、それを続けてもらおう」という話が出たらしい。新任スタッフDさんは、「生活記録表」の正式名称を覚えていなくて、なんとなくで「生活リズムノート」と書いたらしい。
「生活記録表」とは、利用者のほとんどがつけているもので、睡眠時間や食事、服薬の記録をスタッフさんと共有するための用紙だ。確かに私の方法(自分一人のグループラインに記録)では共有できないので、私もつけることにした。
②厚生訓練費申請の書類
一週間前の面談でスタッフBさんから要項の説明を受け、必要書類を準備し持ち歩いているが、なかなかBさんに会えず渡せない。担当者名のところにOさんの名前もあったのでOさんに声を掛けたが、ちょうど外出されるところでなかなかタイミングが合わなかった。そのことをKさんに話すと、書類を預かってOさんに渡してくれることになった。
③ついでにKさんが利用者用ファイルの説明をしてくれた
生活記録表、日報、利用予定表、変更届など、利用者に必要な用紙類が入っているファイル(アナログ)を教えてもらった。最後の一枚を使ってしまったらスタッフに声を掛けてくださいとのことだ。タスク管理表や読書記録シートなどもあった。
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