色々な天気を楽しむ

【6月9日(金)】
◆朝ヨガ３点セット
◆木曜日の風船バレーでまさかの右腕の筋肉痛
◆午前中にコメダ珈琲でブランチを食べながら『メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅲ種　重要ポイント＆問題集』の第１章を一時間ほど勉強する。
◆午後はウォーキング8402歩。帰宅後にシャワー。
◆TSUTAYAで漫画やCDを借りる。
◆夜ヨガ２点セット
◆マントラ、アファーメーション、睡眠瞑想

【6月10日(土)】
◆朝ヨガ３点セット
◆引き続き右腕の筋肉痛
◆10時から12時まで、リワークセンターの特別プログラム（チヂミ作り）に参加。土曜日の特別プログラムで料理をするのは、センターとして初めての試みらしい。スタッフさん2人と訓練生4人で、野菜を切る作業やチヂミを焼く作業は「危ない」という理由でスタッフさんが行い、訓練生は材料を測って混ぜるだけ。料理好きの私としては物足りなかった。食べる時も他の訓練生は俯いて黙々と食べていたので、「人と関わろう！」と意気込んで行った私としては肩透かしだった。
◆リワークセンターの日誌にスタッフMさんから「月曜日の13時から30分間、面談をお願いします」と付箋が貼ってあった。退所時に退所時間を記入してスタッフさんに提出するのだが、今日はスタッフKさんに提出。今日の感想などを伝え、ついでに契約時から気になっていた「通院同行」について聞いた。これからは通院時にまずスタッフさんとスケジュール調整しなきゃいけないのかと心配だったからだ。Kさんいわく、契約から一か月経った頃に、スタッフさんが私の様子などを書類にまとめ、主治医の治療方針とずれがないか確認するのだそうだ。スタッフさんから声を掛けられるまでは、これまで通り自分のペースで通院していい。同行といっても、遠方だったり、訓練生や主治医がスタッフさんの同席を嫌がる場合は、書類郵送などの方法もあり、絶対ではないそうだ。
◆帰宅してウォーキングに出掛け、途中で古民家カフェ（4月12日の記事「自宅療養中の過ごし方」参照）に寄る。私の他に客はなく、曇りの似合う庭を眺めながら程よい湿気を静かに味わっていたら、店主さんが「そろそろ梅の実を取らなきゃ」と庭で作業を始めた。決して平らとは言えない地面にたった三段の脚立を置いて、危なっかしく乗っていたので、「暇なので手伝いましょうか」と声を掛ける。
◆聞くと、毎年梅の実が落ちるばかりでもったいなく、今年はちゃんと取ろうと思うが、高い所が苦手とのこと。「格好良いところを見せようと思ったのですが、脚立が苦手なんですよね」と言う。私は仕事でよく高い脚立に乗っていたので慣れていますと伝え、店主さんに脚立の脚がぐらつかないように足で踏んでおいてもらい、取った梅の実を入れる紙袋を持っておいてもらった。
◆たくさん取れたので図々しくも「私も梅酒を作りたいので分けてもらえませんか」と聞くと、店主さんも二人暮らしでとても消化しきれないのでと、先日店主さんが取った分と私が今日取った分を全部くれた。まだまだ上の方に実がたくさんなっているので、ご近所に大きい脚立を借りてみられたらどうですかと提案してみた。お客さんに梅取り体験＆お持ち帰りしてもらっても楽しいかもしれない。店主さんと梅酒や梅シロップの作り方をネットで調べて、また報告し合いましょうねと約束して、店を後にした。
◆帰宅後、必要なものをリストアップして、スーパーで保存瓶や氷砂糖、焼酎、ブランデーなどを購入。梅を一つ一つ洗って拭いてへたを取り、下記のような仕込みをした。
　①保存瓶に梅と氷砂糖を交互に入れ、家にあったベトナム焼酎「ルアモイ」に漬ける。→三か月後が飲み頃
　②保存瓶に梅と氷砂糖を交互に入れ、ホワイトタカラ「果実酒の季節」に漬ける。→三か月後が飲み頃
　③保存瓶に梅と氷砂糖を交互に入れ、ブランデー「V.O」に漬ける。→三か月後が飲み頃
　④梅シロップ用に、水に浸けて一晩アク抜き。
◆20時就寝。24時に目が覚め、肩がバキバキだったので、朝ヨガ３点セットと睡眠瞑想をして眠る。

【6月11日(日)】
◆低気圧のせいか、頭と首が痛く、お腹の調子も悪いので、今日はゆっくりすることに決める。
◆引き続き右腕の筋肉痛。腕立て伏せとかしようかな。
◆午前中、家事などしながら今週の自分を振り返る。勉強したり、愚痴を聴いてもらったり、集団プログラムに参加したりと、自分の心身の波に合わせて、うまくリワークセンターを活用できた。けっこうアクティブに過ごせた。その分の疲労も感じる。
◆また、木曜日の風船バレーや、土曜日のチヂミ作りの時の自分の振る舞いは大丈夫だっただろうかと気になる。学生時代、普通に振る舞っていたつもりだったのに、友達だと思っていた人から「同じ学年なのに仕切っててむかつく」「上から目線」などと牽制されたことがあり、リワークセンターでも出しゃばってしまったのではと不安になる。
◆日誌に貼ってあった付箋を思い出し、「明日、スタッフMさんに聴いてもらおう」と気持ちを切り替える。もやもやしたこと（自己嫌悪）も楽しかったこと（梅取り、仕込み）も両方話そう、と思った。今日は一旦忘れてしっかり休もう。

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　濃い一週間だったので、長文になってしまいました。やっとリワークセンターの使い方がわかってきた気がします。先が見えないとばかり思っていたけれど、リワークセンターでできることをやり尽くしたら就職について考えよう、と思えるようになりました。
　相変わらず多かれ少なかれ毎日希死念慮はありますが、梅酒を仕込んだことで「頑張ってあと三か月生きて出来栄えを見届けよう」というマインドにもなれそうです。
　ギアを上げたり、ギアを下げたり、適宜調節しながら、来週も頑張りましょう。