ブレストのプロに教わったアイデア発想法②集団で行うブレストの超効果的な方法3選
こんにちは。たちばんなです。
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前回に引き続き、アイデア発想のプロ・石井力重さんという方に教わったアイデアの発想法をできる限り短く、わかりやすくまとめます。
なお、私なりに解釈した部分などが含まれます。ご了承ください。
今回は、「集団で行うブレストの超効果的な方法3選」です。
「集団でやるブレスト」で大事なこと=少人数から始めろ
大人数でブレストすると、
誰も発言しない。
出てくるアイデアが薄っぺらい。
そんなときは、「ブレストのサイズを小さく」しましょう!という話でした。つまり、少人数から始めろ、ということです。
集団で行うブレストの超効果的な方法①PPGブレスト(ペア→ペア→グループ)
4~6人グループを作る。
横のペアで6分、「お題から思い浮かぶことを雑談」
縦のペアで6分、さらにアイデアを話し合う。さっき出た話も材料に。
グループになり、15分くらいアイデアを出し合う。
最初から6人でやるより、めっちゃ話しやすくなる。
集団で行うブレストの超効果的な方法②Zebraブレスト(個人↔︎集団を繰り返す)
4~6人グループを作る。
2分くらい、お題をひとりで考えて軽くメモ。
5分くらい、グループで共有して広げる。
8分くらい、聞いた意見をもとにひとりで考えアイデアにする。
11分くらい、グループでアイデアを共有して発展させる。
ずっとグループで話すより、頭が整理されて本当に話しやすくなる。
個人と集団を繰り返すから、シマウマの意を込めてZebraらしいです。
集団で行うブレストの超効果的な方法③ブレインライティング(沈思黙考型の人に)
3~8人グループを作る。(6人がベスト)
3列、6行のマス目を書いた紙を人数分用意し、配る。
5分でアイデアを3つ考え、一番上の行3つを埋める。
5分経ったら紙を回す。
さっきと違うアイデアを3つ書く。
5分経ったら紙を回す。
さっきと違うアイデアを3つ書く。(埋まるまで繰り返す)
※みんな書けてれば、5分待たずに回しちゃう。
※回ってきたシートを見てインスピレーションを受けてもOK。受けなくてもOK。
ワイワイ喋るより、じっくり考えて書いた方が捗るタイプの人にピッタリ。私は結構これ好きでした。
ちなみに、終わってから評価すると、4行目に良いアイデアが出やすいらしいです。
4行目って、ちょうど思いつかなくなってしんどいところ。そこで、良い案が出るんですね。
以上、集団で行うブレストの超効果的な方法3選を紹介しました。
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↑石井先生の著書※案件ではありません
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