潜在意識を書き換えて引き寄せを加速させる実践行動編

こんにちはケイジです。

今回は

潜在意識を書き換えて引き寄せを加速させる方法の

実践行動編です。

今回の第3部目で完結です。

～　前回の記事内容　～

・多くの人が理想の人生を手にできないメカニズム

・潜在意識を書き換えるアファメーションを活用し理想の人生を手に入れる方法

までご紹介しました。

⇒前回の記事はこちら

今回の記事では

前回の事前知識を活用した上で

『理想の人生を引き寄せる実践行動編』となります。

主な内容は２つです。

①　成っている人との関わりを増やす

②　なりたい自分に先になる（なりきる）

そして番外編
③　後天的ネガティブの簡単な治し方

です。

①　成っている人との関わりを増やす

まずは一つ目の引き寄せを加速させる方法です。

もう既に自分の目標を達成している人と関わりを持つ

と言う事です。

わかりやすく言えば

引き寄せ上手になる為に『成功者のチカラを借りる』

という解釈です。

自分の理想としている人の思考を借り

考え、行動する事で自分の理想とする生き方が引き寄せられます。

具体的に

会う機会を頻繁に設けたり、

連絡を取り合うなど接する時間が長くなれば

自分の周波数も自然と変わります。

もしも

会えない程、身近な人ではないのなら

身近に感じられる事をする。

例えば

音声を聴いたり

映像を見たり

その人が出している作品を肌で感じる。

これはなぜ効果があるのかというと

人は周囲にいる人の平均になってしまう生き物です。

具体的に日頃接する5人の平均になります。

例えば

あなたが事業で成功を目指している人だとします。

その場合

あなたが日頃から接している5人の平均になりやすいので

成功していないグループの中にいて成功を目指しても

達成する可能性はかなり低いという事です。

つまり

いつも付き合っている人5人の平均年収が300万なら

アナタの年収は300万です。

日頃付き合っている人5人の平均年収が3000万なら

アナタの年収は3000万です。

これはビジネスの他にスポーツやアーティストなど

の全ての分野で同じことが言える法則です。

ですから目標を既に達成した人と

深く関わりを持つ事を心がけましょう。

そして逆に

足を引っ張る人間関係はなるべく距離を置く事。

少し冷たいかも知れませんが人生を変える為には

ある程度の覚悟が必要です。

断絶までとは言いませんが距離を置く努力をしてみましょう。

目標を達成した人が近くにいない場合は

近くに感じられる行動をとりましょう。

例えば私の場合は

ビジネスメンターの教材を頻繁に学ぶ

ビデオを見る。サイトを見る。

などとにかく身近に感じられる行動を取ります。

毎日音声教材を聞いたり、教材動画をみたり

とにかく成功者の思想に触れています。

そうすることで

知らず知らずのうちに

自身のマインドが達成者に近くなっていきます。

そして目標とは関係ない人間関係に距離を置く事で

周囲5人の平均値を最大限まで上げる意識を持っています。

極端な例を言うと

自分が孤独になる事で

成功者と自分の2人だけの平均値を

意図的に作り出すことが究極な行動です。

あくまで極端な例です。

このように

すでに達成した人のチカラを借りることを

意識的に上手に取り入れてみてください。

②　なりたい自分に先になる（なりきる）

二つ目はなりたい自分に先になるということです。

人生の変化とは

何かを達成して人格が変わるわけではなく

人格が変わったから達成するのです。

ですから達成者の思考をそっくりそのまま

真似て行動をすると言う事です。

なりたい自分を演じ切る。

考えや行動をなりきってみる。

例えば

ミスチルはプロのミュージシャンになったから

良い曲や演奏力が備わったわけではありませんね。

スポーツ選手もオリンピックに出たから

上達したわけでもないのです。

何かを成し遂げる前からプロ意識を持っていた

っと言う事です。

少し変わった例をあげますね。

ホストの帝王ローランドさんはご存知ですか？

※ この方に関して特に深い興味はありませんが
　一例として紹介します。

ローランドさんのイメージってどう思いますか？

私のイメージでは品格があって高貴な印象です。

見た目も清潔感があって爽やかな感じです。

まぁこれはイメージ戦略で設定なんでしょうけど

世間一般でも皆さん、このような印象ですよね？

しかし昔は見た目がワイルド系で

接客もチャラチャラしたキャラだったそうなんです。

それを自身の考えである時を境に

大幅にイメージチェンジしたそうなんです。

自分の頭の中の理想像に成り切る。

名前も、見た目も、思考も、言動も全てを変え

徹底的に別人（理想像）に成り切ったのです。

始めのうちは

周囲から変人扱いされたり

『頭がおかしくなった。』など

バッシングを受けたそうです。

しかし　プロ意識を持って続けていくうちに

徐々に周囲がそういう印象を持つようになります。

初めは自分だけ世界だったのが

徐々に周りの見る目も変わっていき

プロ意識を持って成り切り続けた結果

本当にそういう現実を引き寄せる事になります。

成りきる事で、時間差を経て『思考は現実化』した

っという事です。

理想の人生を手に入れる為には

①まず思考を変える。

②次に行動を変える。

③プロ意識を持って継続する。

この３ステップなんです。

そのローランドさんは新人のホストを指導する際、

新人へ必ずこう助言するそうです。

客の前に行ったら

『10分間だけでいいから自信のあるフリをしろ』

っと

するとその新人も最初は『自身のあるフリ』をしているが、

その接客を繰り返すうちに

いつの間にか『本当に自信に満ち溢れた接客』をし

人気ホストへ育つそうです。

この例のように

成り切ると言うことは

単なるお遊び事ではなく

自分の脳をだまし

なりたい人生を引き寄せる上で

重要な行為なんです。　

ぜひプロ意識を持って

徹底的に成り切る習慣をつけましょう。

人が習慣化するまで90日

今回は色々な事をお話しさせて頂きました。

すべてを意識的に実践すると間違いなく

これからの人生は変わるとお約束します。

ぜひ変化を感じるまで継続して頂きたいと思います。

人間が習慣化するまでには90日間かかります。

その間は面倒な気持ちや

やモチベーションの低下などの

違和感を経験するかもしれません。

しかし90日後から徐々に違和感がなくなり

習慣化に成功します。

潜在意識がすっかり変わり

健在意識で求めた現実を引き寄せる事が得意になるでしょう。

ぜひ90日を目安に意識改革をしてみてください。

番外編

③　後天的ネガティブの簡単な治し方

前記事で

後天的ネガティブは簡単に治す事が出来ます。

その方法を『次回記事で書きます』とお伝えしましたね。

後天的ネガティブとは

この世に生を受けてから、

親や学校や社会で知らず知らずに身についてしまった

ネガティブな思考の事です。

親の厳しい教育でネガティブになってしまった。

兄弟と比べられた事で自分に自信が持てなくなった。

学校教育で他者と比べられネガティブ気味になった。

など

生まれてから現在までのトラウマが

ネガティブ思考を生み出すのです。

後天的なネガティブを

簡単に治す方法をお伝えします。

それは

『自分が自分に許可を出す』

という行為です。

これは無意識ではできません。

人間は自分に許可を出すことが怖いのです。

ですから精神的な学びをしていないと

自分に許可を出す事はできないのです。

例えば

仕事も私生活も人間関係も家族関係も全て

頑張って。頑張って。頑張って。

うつ病になってしまう人います。

こういう人は社会的洗脳が掛けられていて

『頑張る事が当たり前』

『無責任な事はしたくない』

『人から頼られる人でいたい』

『人からの期待を裏切りたくない』

といったイメージに縛られ生きています。

そのうつ病寸前の人に

『頑張らない方が良いよ』

っと助言して問題は解決されますか？

問題は解決しないのです。

何故なら本人が『自分に許可』を出していないからです。

だから、また無意識で頑張る事を繰り返すのです。

重要な事は

自分が創った心の壁（マインドブロック）に対して

『自分に許可を出す』ことです。

自分に許可を出す事が出来ずに

苦しい思いをしている人がいます。

自分で許可を出す事が怖く感じるからです。

しかしここで一つ重要な事を知って下さい。

『自分に許可を出す』ことは

やってみると意外に簡単だと認識してください。

『自分はもう頑張らなくていい』

『自分は万能にできなくていい』

『自分は常識人ぶらなくてもいい』

『自分は責任感が強くなくてもいい』

『自分は素晴らしい人間を演じる必要はない』

などと

自分が自分に『無理をしないで』と

許可をだしてあげてください。

『自分は人よりも劣っている』と落ち込まないで下さい。

逆に今の自分が自分らしくて良いじゃないか。

と素の自分でいることを心から認めてあげる事が重要です。

それだけでマインドブロックが外れて

後天的ネガティブ発想はなくなります。

自分に許可を出すというのは

難しそうで実は簡単なのです。

許可を出すことで

その後の人生を生き生きを過ごす事が出来ます。

ぜひやってみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか？

第1部
『引き寄せの法則を正しく理解するだけで

全ての悩みは解決する』と言う記事から

第2部
『潜在意識を書き換えて引き寄せを加速させる内面編』

第3部
『潜在意識を書き換えて引き寄せを加速させる実践行動編』

まで3記事に渡って執筆させて頂きました。

全体を通して引き寄せの法則を

脳科学や認知心理学の観点から

加速させる方法についてお話ししました。

最後に全ての記事をまとめると

①引き寄せの法則は思考が周波数となり

同じ周波数の物、人、事象を引き寄せる。

②良い結果を引き寄せるには悪い思考の

メカニズムを理解し良い周波数のみにフォーカスする

③良い周波数を出す為に自己暗示で潜在意識に

書き換えを行う。（アファメーション）

④内面の意識改革と同時に外面による行動も変えてみる。

達成者を近くに感じる。自分自身も達成者になりきる。

大まかに分けて上記の4工程をお話ししました。

これからの人生で少しでもお役に立てれば嬉しいです。

最後になりますが引き寄せの法則は

内面の思考が周波数を変え

その周波数に合った人や物や事象を引き寄せ

現実をを変えます。

『この世の全ては内面が映し出した鏡である。』

っと私のメンターは仰います。

私はこの記事を読んでくださった

アナタの人生が好転することを願っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

橘　系治