第11歩 接骨院

長男が怪我をした。
怪我をした翌朝は、痛みで自力歩行できなかった。

今は、彼のサッカー人生において、とても大切な時なのだが…

本人も、親も、指導者も、驚くほど冷静だ😆😆😆

受診した医療機関では、
捻挫(靭帯損傷)の診断結果(全治3週間)を受け、
患部を「固定する。冷やす。」治療が施された。

そして同日、
接骨院では、固定具を外し、
患部を「動かす。温める。」施術が施された。

まず、どちらも患者のことを想い、一生懸命に施してくれている事に感謝すると共に、どちらもリスペクトしている。

ただ、長男のサッカー選手としての人生を大切にするならば、今回は後者だ!

経過を記載しよう。

1.怪我をした当日(1日目 夜20時頃)
サッカーの試合中に怪我をした。
患部の右足首に違和感を感じつつも、サッカーのプレーは継続できていて、怪我をした後も普通にプレーができていた。
当然、自力歩行ができたし、走ることも、ボールを蹴る事もできた!
その場に居た多くの人(私を含む約100人)がそれを目撃している。

2.翌朝(2日目 7時頃)
起床後の長男は、患部の痛みで自力歩行できなかった。

3.翌日午前中(2日目 10時頃)
医療機関受診後は、長男の右足には固定具が装着され、自力歩行がさらに困難になった。
見た目には、松葉杖か車椅子が必要だ!
もちろん運動はドクターストップ。

4.翌日午前中(2日目 11時頃)
接骨院到着後、長男に装着されていた固定具は直ぐに外された。
そして施術後の長男は、自力歩行が可能になった!
歩き方は不自然で、少し痛みがあるようだったが、自立した生活が可能だ!
なお、この後長男は、(念の為車送迎で)通学し、学校の廊下も階段も自立歩行した。
(送迎してくれた指導者に感謝!)

5.翌日午後(2日目 19時頃)
この日2回目の接骨院受診後の長男は、痛みが解消し、普通に歩けるようになった。
長男の歩いている姿を観て、右足に全治3週間の怪我を負っていると気付く人は居ないだろう。

6.3日目
接骨院3回目の施術。

7.4日目 9時頃
医療機関を受診した。
長男は、固定具を外し、自立歩行している姿を医者に見せたが、医療機関にて再び固定具を装着された!😆
受診後、長男は直ぐに固定具を外してたけどね😆😆😆

8.4日目 19時頃
接骨院4回目の施術後、
先生から「ダッシュしろ!」と言われた。
長男の患部は滑らかに動かなくなっていて、違和感バッチリだったけど、長男の走る姿が見れた!
親として嬉しかった!😆😆😆
そして、低負荷の条件で、ダッシュと、ボールを蹴る許可が出た。
なお、試合の出場は禁止。

9.6日目 16時頃
接骨院5回目の施術。
施術前に、先生が「調子どぉ?」と聴いてくれた。
長男が、アウトサイドでターンする際に、患部の右足首に痛みが出ることを伝えると…
先生は、患部の足首よりも、凝り固まっていた脛、股関節周辺を中心に施術を行った…
そして、アウトサイドでターンをする際の痛みは解消した。
ここからは、先生と長男の協働作業だ!

全治3週間の捻挫(靭帯損傷)が…
奇跡的な回復速度だと思われる人も多いと思うが…
私自身も似た経験を何度もしている。
奇跡ではない。必然だ!

現在の医療では実現できない施術があり、
接骨院やカイロプラクティックの分野では、実現できる施術があること…
先生が居ること…
アスリートとして、知っておくべきだ!

私は、このような先生を2人知っている。
2人とも同業者から「日本の宝」と言われていること…印象的です。

そして、どちらも石川県金沢市で開業していること…
感謝!

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