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本来、老いは想像以上にもっと緩やかなもの
このところずっとそうなのですが、毎日救急車のサイレンを聞かない日はありませんね・・。僕の小学生の頃などは、救急車に出会う事は結構なレアケースだったのですよね・・。何が起きているのでしょうね?(まぁ、察しはついておりますが・・。)暑さもかなり殺人的な暑さですよね・・。そしてなぜか最近、僕の周りでは体調を崩す方々が続出しています・・・。そこで今回は急遽以前に記事として書いております。“最重要資産は”健康”というお話“の第2弾として健康にまつわるお話していこうと思います。
・健康を維持するための有効知識・知恵を増やさないと果てしなく寿命を削られる
僕が常に持論としている所ではありますが、残念ながら、マスコミから情報発信される健康法に真に有効なものは殆どありません。何故そう思うのか?そこには“お金を伴う取引がある”からです。例えばTVなどで「この夏を乗り切る健康法」という番組があったとしましょう。「汗をかいた時に、熱中症を防ぐためにスポーツドリンクを飲んでください」とコメンテーターが語ったとします。そしてその背後には飲料メーカーがスポンサードしていたります。「天然のミネラルウォーターで軟水で、そこに無加工の天然塩を入れて持ち歩いて、それをこまめに飲めば大丈夫!」なんて口が裂けても言わないでしょう。そこには“利益を生むための取引”があるからです。
スポーツドリンクなどは大量の白砂糖が入っています。“スポーツドリンク、角砂糖、何個”などで検索してみてください。僕にはこの砂糖の量必要?となりますね。このような商品を売るためだけの偽の健康法は掃いて捨てるほど巷にあふれています。ですので鵜呑みにして実践していると、健康どころか、どんどん命を自ら削ることになってしまいます..。
・自炊をすれば分かる健康に配慮した基本姿勢
基本食事に関しては、外食はあまりしません。自炊することを基本にしています。それは以前の記事でも書かせて頂きましたが、体調不良に何十年も苦しんできたからです。その苦悩の中で様々な健康法を調べ、実践し、たどり着いた答えが、“安全な水、調味料、食材を入手して自炊する”だったからです。この答を基に日々自炊を実践する中で、今日本で、販売されている様々な食品の殆どが、科学製品として成り下がっており、決して健康を維持できるレベルにあるものではないと実感しています。“満腹にはできるでしょうが、残念ながら健康維持には貢献できない食品ばかり”ですね。だからこそ、自炊こそが健康に配慮した基本姿勢です。しかしながら「忙しいからついついコンビニで済ませてしまう・・。」という方々も多いのが現実ですが、僕の見立てではその行為は確かに時短にはなりますが、“健康負債を積み上げ続けること”であり、“将来的に得られるはずの有意義な機会を損失する行為”だと認識しています。その時短のメリットは重病に掛かれば一発で吹き飛ぶどころか、身体的にも、経済的にも大きな負債を抱えることになります。だからこそ、まさに投資なのですよね。
・様々な食品が化学製品に成り下がる理由
例えば、オレンジジュースを例に説明してみましょうか。オレンジ1個の原価が100円として、その1個で300mlのオレンジジュース缶が5本生産できるとしましょう(他にも加工賃や水など掛かりますが分かりやすく省略して説明します)、そうするとオレンジジュース1本のオレンジの原価は20円となりますよね。市場に販売するのに5,000本作るとなった場合、20×5,000でオレンジのコストは10万円掛かりますね。その一方で全く同じオレンジの味が再現できる添加物を使うと、原価が100円で、100本作れますとなった場合、同じ5,000本を作るのに5,000円しか掛かりません。(1本あたり添加物の原価は1円ですからね)利益的には20倍の利益です!しかも国に認められている合法の添加物を使って作れるわけです。しかも製造した製品で大きな健康被害の報告を受けたことがない!この悪魔の囁きに勝てるでしょうか?
手間暇かけて少ない利益よりも、より多く利益を得たいと思ってしまいますよね・・。だって、今日本は円安で(今日2024.8.7時点で146円まで戻してきたけど)お金の価値が下がっていますから、より多くのお金が欲しいですよね・・・。だけれどもそれでも安全な製品を届けたいという方々も居るのですけどね、上場している会社などは株主が居ますので利益を上げねばなりません。となると、この悪魔の囁きに勝てないですよね・・。
・正常な健康法の下では、本来の老いは想像以上にもっと緩やかなもの
僕は将来、一つ目標があって、60歳を超えた時、全国に講演して周りたいと思っています。それは自分自身の姿をエビデンスとして様々な実体験をお話することで、“本来の老いは想像以上にもっと緩やかなもの”であり、健康のリテラシーを上げれば、老いというものを通常の緩やかな状態に戻して人生を前向きに捉えることができるようになると同時に、歳を重ねても、もっと色々できるのだなと実感、理解してくれる方々が日本に増えてくれると思うからです。今の世の中では“老い”というものにとても冷たく、恐怖を煽る要素に溢れています。そして不安を煽ることでお金を奪う健康ビジネスに溢れています。そんな価値観からの解放をお手伝いできればと思っているのです。健康維持の基本は①正常な食事と量②日々の学び③得た知識の実践が大切だと思います。健康法というものは厳密には個々で異なるものです。各々がベストの健康法を人生を通して見つけていくしかありません。勿論この場所でもどんどんその情報を提供していくつもりでいますが、百聞は一見に如かずですからね、講演できるその日を迎えられるように準備していきます。
・体調がすぐれない時はプラスではなくマイナスで考える
体調がすぐれない時、一般的には、「薬を飲まなきゃ」、「あれを飲めば。これを食べれば」とプラスで考えるのでなく、「水だけ飲んで、ゆっくり寝て居よう」などマイナスで考えて実践する方が良い場合が多いですね。それは何故かというと、日々生活する中で体調が悪くなるとすればそれは、体の中に取り入れたもの、つまり、口から入ったものが原因である場合が圧倒的に多いからです。簡単な体調確認方法を一つお教えすると、自身の排便がキツい臭いをはなっていれば明らかに身体の中に毒がたまっている状態です。僕は日々まったく臭いません。これだけでも健康状態のチェックはできます。嫌な臭いがあるとすれば、それだけ身体の中に毒が蓄積されているということです。僕はテスト的に時々外食などをして自身の排便のチェックをしたりしますが、明らかに臭くなります(笑)身体はとても正直に答えを返してくれます。とても有難い!一週間ほど、無農薬、オーガニック、無添加の食生活をお送りいただけると実感できると思います。ぜひお試しあれですね。
それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います。最後までお読み頂き誠にありがとうございました。