その体力の源は・・・
皆さん、こんにちは!”アスリートにワクワクする環境を提供し続ける”の下にスポーツトレーナー活動をしている酒井です!
今日は何回か書かせて頂いていました、マザーズフェスタに子供たちとご家族のふれあいの場として運動のイベントを仕切らせて頂きました。天気も雨交じりで、来られるご家族の数も少ないかと思われましたが、思った以上のご家族の皆様が来てくださり、イベントにも50組くらいのご家族がご参加くださいました。
子供たちのエネルギーは半端じゃない!!
こんなことを今回改めて感じました。そんな小さい体のどこにそんな体力あるんだ。と思うくらい次から次へと遊んでくれー!とのお誘いが。。笑
でもお誘いがないよりマシですね!最終子供達と一緒に全力で僕もはしゃいでいました。笑
イベントは、1歳未満から10歳の子供まで幅広い層の子供達約60人が参加してくれて、大盛況でした。赤ちゃんがハイハイしながら親御さんに向かっていく姿、子供達のゲームに対する一生懸命さそして、親御さん達が子供達一緒に全力でゲームをしてくれる姿どれをとってもこのイベントを開催してよかったなと心から思えました。
ご参加頂いたご家族の皆様ありがとうございました!!
今日のイベントの時のように、これからも色んなことに全力でぶち当たって行ってもらえたらと思います。
さてさて、話は海外に移しまして、今日の海外テーマは・・・
第三弾 食事について
書いていこうと思います。今日の内容は、食事の環境についてです。
皆さん、日本では何気なくご飯を食べていますよね?この環境が当たり前ですよね?では、皆さん質問です。
いつもの環境の中でご飯が食べれないとなるとストレスになりませんか。
ということです。海外ではこの環境住んでいない限り100パーセントといっていいほどつくれないですよね?
周りにいる人も違う、食べるものも違う、場所も違う、もっと要因はたくさんありますが、大きくあげるとこの3つがあると思います。
何度か実際にみたり、聞いたりしたことがあるのですが、環境が変わるだけで食事が食べれない選手多いんですよ。
選手に食べやすい環境を提供することは非常に重要です。注目されている選手や、細かいところまできっちりしている選手など、海外に行ったり、中には日本の遠征でも、ご飯が食べれなくなるということがあります。
これにより、エネルギー不足であったり、パフォーマンス低下、怪我のリスクUPなど、よろしくない事につながっていく原因となります。
これは、トレーナーの仕事なのか。
と思われるかもしれませんが、トレーナーは監督・コーチ達よりも選手に密に関わっている存在です。そのため、選手がどのような心境でいるのかなども聞きやすい存在です。ですので、その環境をうまくコントロールしてあげることがしやすいのもトレーナーだと僕は思っています。
例えば、食欲どうだ?と聞くだけでも何かいつもとの変化を伝えてくる選手はいると思います。そんな何気ない会話から情報を得ることは非常に重要です。
実際、世界大会期間中は毎日ジャンクフードのようなものが多かったので、選手の日本食が食べたいという要望も強く出ました。そこで、日本食レストランを探し、食べやすい環境、そして試合に影響の出ないような食事メニューをお願いしたりなどのセッティングもしました。
これは、知っているか知っていないかで選手のパフォーマンスに影響を及ぼす重要な部分だと思います。
日本食レストランを事前に調べておくことも必要で、世界大会などであれば、海外に行く前の選手の食の状況を知っておくことも一つだと思います。
日本食レストランのようなものがなければ、いかに口に合うものを出してあげられるか、食べやすい環境をセッティングしてあげられるかこの術も知っておく必要は十分あると思います。
本当に海外に行くと、日本食が必要になります。そんな日本食を提供できる環境は何か一つでも用意しておくことをお勧めします。これは短期の遠征であっても、長期的に海外に住むとなってもどちらでも感じることです。
ぜひ、一つのご参考にしていただけたらと思います!
それでは、また次回!