旅のBGMに中森明菜
旅で音楽聴きますか?
こんにちは、海外旅行ユニットTABTABです。
わたしたちはいわゆる「団塊ジュニア」「氷河期世代」「ロスジェネ」(散々だな…)世代。子供の頃は歌謡曲と共に育ってきました。「ザ・ベストテン」「トップテン」「夜のヒットスタジオ」に「全日本歌謡選抜」といった音楽番組の洗礼を浴びまくったおかげで、当時の楽曲は九九と同様に歌詞が口をついて出てきます。
そんな2人が旅先でよく口ずさむのが中森明菜。
というか、明菜の楽曲は毎回テーマがはっきりしているので、海外旅行先にぴったりなシチュエーションが散らばっているのです。
※馴れ馴れしく呼び捨てにしてすみません!敬愛をこめての名前呼びにさせてください。
今回は、中森明菜のヒット曲と曲に合う場所を紹介していきます。
知らない人は、本当にすみません。よかったらこの機会に聴いてみてはいかがでしょうか。
だって「北ウィング」。
作詞:康珍化 作曲:林哲司
ヒット曲にずばり「北ウイング」があるのが、いかん。
成田空港に着いたら、どうしてもあのドラマティックなイントロが流れちゃう!ラミザミーステリー♪
もう明菜の呪縛から逃れられない。
こんなに大きく曲名書いてあったら歌うだろう。
誰か「羽田空港」でも「出国審査」でもなんでもいいから空港の歌を作ってくれないだろうか。
ビーチに行ったら「サザン・ウインド」
作詞:来生えつこ 作曲:玉置浩二
ビーチに行ったらパナマ帽くるくると指で回したくなっちゃうの。
曲のイメージはビーチリゾート。バカンスなのに女を休めない感じがかっこいい!
例えば
🇨🇺キューバ バラデロはホテルのプライベートビーチ。
あいさつするのよ海風に!
🇬🇷ギリシャのミコノス島
誘惑しなれた男たち。というか、ゲイビーチに行ってしまい誰も見向きもしなかった。画像は隣の隣のファミリータイプビーチ。
🇹🇳チュニジアのジェルバ島
白いチェアーに足を組んで、オレンジのフレッシュジュースをチューチュー飲んで昼寝。
🇲🇹マルタのゴゾ島
白いヨットの上の美少年よ、微笑みかけておくれ。
🇱🇰スリランカのビーチリゾート
今のところ一番サザンなの国はスリランカかシンガポール。いい南風吹いていました。
祭りに行ったら「ミ・アモーレ[Meu amor e...]」
作詞:康珍化 作曲: 松岡直也
「Meu amor é」はポルトガル語で「わたしの恋人」「愛」の意味だそうです。”リオの街はカーニバル”なので、ブラジルに行って歌うのが本場ですね。
ヒデとロザンナも「アモーレ!アモーレ ミーオ!」と叫んでいたし、昭和は「アモーレ」流行していたのでしょうか。
🇮🇹聖エフェジオ祭り
サンバカーニバルとは程遠い厳かなお祭。
毎年5/1〜4にカリャリで開催される聖エフィジオ祭は、ペストの終息を祝ったものだそうです。
砂漠に行ったら「SAND BEIGE -砂漠へ-」
作詞:許瑛子 作曲: 都志見隆
明菜はセルフプロデュースが素晴らしく、楽曲と衣装、振り付けまでも拘っていたと言われています。この曲では、エジプトの踊り子のような衣装にも驚いたのですが、トレードマークとなっていたブローしまくりボワンボワンの「明菜カット」をサクッとやめてしまったことに衝撃を受けた記憶。
サハラの砂漠はまだ行っていませんが、あなたに見せたい夕日はありました。
🇦🇪ドバイのデザート
ドバイのアクティビティといえばデザートサファリ。哀愁ゼロ。日本製の車が大活躍しているおかげで日本人がチヤホヤされました。
🇺🇿ウズベキスタンの砂漠
砂見たら歌いたくなっちゃう。
並べると自然へ大冒険みたいな写真ですが、観光用のラクダちゃんです。
船に乗ったら「難破船」
作詞:加藤登紀子 作曲:加藤登紀子
🇲🇲ミャンマーのエーヤワディー川
🇷🇺ロシア・サンクトペテルブルク
フェリーならロシアビザが免除になると聞き、一晩かけてフェリーでサンクトペテルブルクへ。
日暮れにぴったり。
難破はしないで。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
明菜はいつでもわたしたちに素晴らしい景色を見せてくれていたのですね。外国への憧れは、もしかして中森明菜の曲があったからなのか?とも思えてきました。
今度はアルゼンチンで「TANGO NOIR」歌わないと。
あなたの旅先で聴く音楽は何ですか?
よかったら、教えてください。
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