🇰🇷韓国でストップオーバーした時の話
こんにちは、海外旅行ユニットTABTABです。
わたしたちの旅は個人旅行。飛行機のチケットやホテル、移動の列車やバスなど全て自分たちで手配します。
手間や苦労もありますが、アレンジし放題なのでそれ以上の満足度の高い旅を実現しています。
そんなアレンジでよく行うのが、ストップオーバー。
航空チケット購入の際に申し込めば、乗り継ぎ地点の国も旅行できちゃいます。
日本→韓国→ウズベキスタン
その時の旅の目的地は、ウズベキスタン。「青の都」とよばれるサマルカンドなど異国情緒溢れる中央アジアの国です。
ウズベキスタンと韓国は経済協力関係にあるので、韓国経由のウズベキスタン行きの便がたくさんありました。
韓国といえば、韓国料理!
「三度の飯よりご飯が好き」なわたしたちは、24時間で韓国料理を食べ尽くすフードファイターのような意気込みでストップオーバーに向かいました。
当時のメモ。はりきりすぎ。
韓国に到着予定が夜中だったので、翌朝から食べるつもり。
チュソクだった。
「チュソク」ってご存知ですか?
韓国の大型祝日でした。
チェックしていたお店も全部閉店。あんな24時間営業だったソウルの街が空っぽになっていました。。
時空のゆがみに行ってしまったのかと思った。
映えスポットも、写真撮り放題。
うまい朝ごはんをあきらめない
貴重な韓国滞在の1日が祝日だったのはだいぶ衝撃でしたが、やっぱり美味しいご飯が食べたい!
チェックしていたお店は全滅だったので、お店は探し直し。韓国通の友人にも聞き込みまでして、開いているお店を探しました。
お店探しに利用したのが、日本語で読める韓国の観光ガイドサイト「KONEST」。
焼肉屋が1,000件以上掲載されていました。
開いているお店みつかりました!
ようやく、朝から営業しているお店を発見!
タクシーを飛ばして向かいました。
待ってて朝ごはん!
BGMはもちろん「負けないで」。
到着!
開いてる、開いているよー!
ソウルの朝8時。
ホカホカの美味しそうなお鍋は、アンコウ鍋です。
朝食にアンコウ鍋食べたの初めて。
朝からアンコウ鍋食べたのも初めてですが、朝からカンジャンケジャン食べたのも初めて。
こちらのお店、アンコウ鍋とカンジャンケジャンの専門店でした。
本当に、韓国の人は朝からいただくものなのでしょうか?
白飯に乗せると、たまごかけご飯に見えなくもないか。
おいしい!
やっと会えたね、韓国料理!(チヂミとかで十分だったけど。)
予想以上に豪華な朝ごはんがいただけて、大満足です。
教訓:9月の韓国旅行は、秋夕に気をつけて
シルバーウィークのある9月は、旅行に最適な時期ですが、秋夕はチェックするように。
コロナ禍なので、旅行する人もいないかもしれませんが、2021年は9月21日(水)が秋夕だそうです。
めちゃめちゃ寝てたやん。。
ストップオーバーできなくても
韓国の街にでなくても、韓国の空港がとても素敵でした。
2018年にオープンした仁川国際空港第二ターミナルは、スマートサービス推進の空港。グリーンと共存している姿も、想像超えてる。新しい。
空港内をロボットが往来していたり、デジタルジムやシャワールームがいつでも利用できたり、未来感ありました。
2020年の空港ランキングでは、4位にランクインしています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
秋夕の思い出ありますか?よかったら、教えてください。
このようなご時世なので、少しでも旅気分になってもらえたら、嬉しいです。
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