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【Unity】課金機能を実装するツール

Unity使用者のみなさんこんにちは!Unityを使ってスマホ・タブレットゲームを作る研究をするスマホ・タブレット研究室の編集者です!

Unityで作ったゲームに課金機能を実装して収益化したい!と思ったことがある人向けに、本記事では課金機能を実装できるツールを紹介していきます。

ここでいう課金とは

本記事の指す課金とはアプリ内課金のことです。

みなさんが使っているアプリのほとんどが無料でインストールできるものだと思いますが、中にはインストールする際にお金がかかるものもありますよね。
今回はそういった類の課金ではなく、アプリ内で直接コンテンツやオプションを購入する課金機能について紹介します。
それが知りたいんじゃない!って人はお手数ですが違う記事を探してみてください。


Unityで課金機能を実装したい

さて本題ですが、Unityで課金機能を実装するための方法を1つ紹介します。

・Unity IAP

え、1つだけ!?と思ったかもしれませんが、Unityでの実装ならこれ一択です。


Unity IAP

ユニティ アイエーピーと読みます。
そのまんまですね!

ロゴどころか名前にも入っているのでわかっちゃうと思いますが。
Unity IAPはUnity公式が提供しているアプリ内課金サービスです。

IAPとはアプリ内課金のことを指しますので、本当にそのまんまの名前ですね!
覚えやすくて助かる!

Unity IAPは1つの統合型APIで、複数のアプリストアにわたってアプリ内課金を設定することが可能になります。
私たちがよく利用するアプリストアでの課金システムを、アプリに簡単に実装することができます。

サポートされているアプリストアを下記に記載します。

・iOS App Store
・Mac App Store
・Google Play
・ユニバーサルWindowsプラットフォーム
・Amazonアプリストア
・Samsung Galaxy Apps
・Tizen Store
・CloudMoolah Store
・Facebook Gameroom
・Xiaomi Mi Game Pay

一般的に知られているものからマイナーなものまで、たくさんのアプリストアがありますね。
下半分は聞いたことのない名前がずらっと並んでいて、こんなにあったんだ…!と驚きました。

Unity IAP、使ってみたいな!って人はこちらのサイトがおすすめです。



だいぶ短い記事となりましたが、いかがだったでしょうか。
Unityって本当に何でもできるんだな……と改めて実感できました。


次回は、前回紹介した広告を実装できるツールを実装していきたいと思います。
もし興味があればまた見に来てください。みなさんのスキ!が励みになります。

温度差が激しく風邪をひきやすくなっていますので、体調には充分お気を付けくださいね! by 頭痛がおさまらない編集者

この記事がみなさんのゲーム作りのお役に立てれば幸いです。
それでは。


前回の記事はこちら。




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