【無添加】自家製ほろ苦キャラメルソース
「市販のキャラメルソースって甘くない?」
本日はそんなパティシエのひと言で開発した、大人のキャラメルソースをご紹介。
プリンの上にあるカラメルをイメージしていますので、甘いのが苦手な方でもおいしく頂ける上に、いろんな物に使えますよ♪
ほろ苦キャラメルの使い方
牛乳と混ぜるだけで、カラメルの苦味とさっぱりした甘さを感じるキャラメルミルクが作れます。
さらに、バニラエッセンスを垂らしても香りが立っておすすめですよ。
それでは、材料と作り方を見ていきましょう。
[材料]
• グラニュー糖 ⋯⋯150g
• お湯(40℃)⋯⋯100㏄
[道具]
• 手鍋
• ゴムベラ(耐熱のもの)
• 温度計
• 粉ふるい(鍋蓋でも代用可)
[作り方]
1. 手鍋にグラニュー糖を入れて中火にかける。
溶けてきたら鍋をゆすり、全体を均一に溶かす。
【ポイント💡】
ゴムベラで混ぜてしまうとグラニュー糖が結晶化してしまうので、ゆする程度にしましょう。
2. 40℃くらいのお湯を計量しておく。
【ポイント💡】
お湯の温度が高すぎると…キャラメルが焦げすぎてしまう
お湯の温度が低すぎると…キャラメルが冷えて固まってしまう
3. 全体が溶けたらゴムベラで混ぜ、グラニュー糖のかたまりが無いようにする。
4. 全体的に茶色く色づいてきたら弱火にし、大きな泡が一度沸いて15秒火にかけたら火を止める。
5,粉ふるいを鍋にかぶせ、お湯を入れる。
⚠️キャラメルがとぶのでヤケドに注意しましょう。
6,弱火で3〜5分煮詰める。
これでキャラメルの完成です。
【焦がし具合のポイント💡】
焦がし具合はお好みで調整できます。
甘いのが好きな方は早めにお湯を入れる、ほろ苦大人味の方はしっかり煮詰めてください。
焦がしキャラメルのアレンジレシピ
■牛乳でほろ苦キャラメルミルク
・牛乳⋯⋯200cc
・キャラメル⋯⋯30cc
・生クリーム⋯⋯ひとすくい(あれば)
・バニラエッセンス⋯⋯2滴(あれば)
キャラメルミルクはお店でも人気の商品なのでぜひ試してみてください。
■キャラメルフラッペ
[材料]グラス1杯分
・氷⋯⋯4個くらい(ブロック状のもの)
・牛乳⋯⋯100ml
・バニラアイス⋯⋯70g(大きめスプーン4杯くらい)
・焦がしキャラメル⋯⋯ 大さじ1
・インスタントコーヒー⋯⋯大さじ1
・お湯⋯⋯大さじ1
[道具]
・ミキサー
[作り方]
1. インスタントコーヒーをお湯で溶かす。
2. ミキサーに1と牛乳、氷、キャラメル、バニラアイスを入れ、氷が細かくなるまで回す。
3. グラスに入れ、好みでホイップクリームとキャラメルソースをかける。
キャラメルの甘さとコーヒーの苦味が相性抜群なキャラメルフラッペの完成です。
少ない材料で手軽にできちゃうので皆さんもつくってみて下さいねー!
というわけで、今回はこの辺で失礼します。
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