昼呑みはタパスに任せろ 〜③漬物で呑む
胡瓜のピクルス"Pepinillos en Vinagqe"
女性との家呑みなので、かなり酸味が強くても嫌がるどころか喜んでくれるのが嬉しい。
辛口のカヴァとだと酸っぱ過ぎてしまい合わなかったが、飲み終わってしまったホワイトサングリアの瓶に赤ワインを注いでほんのり甘くなった即席サングリアを呑みながらだとポリポリ止まらない。
出不精なので元々少ないが、今は皆無に近い外呑み。
そんな数少ない外呑みの時に、和洋中問わず頼むのが漬け物だ。
糠漬け、浅漬け、ピクルス、搾菜も良い。
料理が揃う前の突き出しに、又はお腹が膨んだけど呑みたりない時に、ポリポリシャクシャクと頂く。
軽い酸味と塩味は食欲をそそったり、胃を軽くしてくれる。
スペインのバルでも胡瓜のピクルスを食べた。
注文はしてなかったのに、小皿にちょこんと載ったピクルスが出て来たからお通し的なものだったのだろう。
ガツンとした酸味に食欲と酒欲をそそられた。
その後食べた、焼いた海老の上にかかっていたソースがわりのみじん切りの野菜の中にも同じ味があった。
漬物は、調味料としても優秀だ。
スペイン風胡瓜のピクルスの材料
胡瓜 1本
塩 大匙1くらい
⭐︎酢 大匙2
⭐︎グラニュー糖 3g(スティックシュガー1本)
⭐︎ローリエ 1枚
⭐︎にんにく 1片
⭐︎赤唐辛子 1本
⭐︎黒粒胡椒 3粒
即席ピクルスの作り方
胡瓜は部分的に皮を剥き、5mmくらいの厚さに切り、塩を塗しておく。
⭐︎を小鍋に入れて火にかけて沸騰したら火を止めて粗熱を取る。
塩を洗い流した胡瓜と調味液を合わせて冷やしておく。
スペインの野菜イロイロ
マドリード空港内のバルは市場風デコレーション
サン・セバスティアンの屋外市場。
何で皆同じ方向に歩いてるんだろ。
スーパーの野菜も何かが違うから面白い。
搬入風景だと思うんだけど、中国産なのかな?
野菜と言うか、苺。
どどーんと苺。