メルボルンのUBER EATS配達で時給$30稼ぐ方法
ブログでは海外留学をしながらUBER EATSの配達員のアルバイトをする方法やそのメリット・デメリットについて述べましたが、
ここでは実際に私が他の都市と比べてURBAN SPREAD(都市の広域化)が進んでいるメルボルンにて、いかに効率よく配達をすることで、ランチタイム・ディナータイムを逃さず、高時給を獲得できるかについてお話ししたいと思います。
実際にこの仕事をやってもらうとわかりますが、正直、UBER EATSの配達の仕事は「注文の取り合い」です。
同業者は良き友でありながら、同時にライバルでもあります。
本来は誰にも教えたくありませんでしたが、学生ビザで来ている方は職探しに困っている人が多いと聞いたので、この度、公開することに決めました。
改めまして、今回の記事の内容は
「週18時間で$488を稼いだ」(時給換算では$27.11)
という実体験を基に下記の項目についてまとめたものです。
・一週間のうち、注文が入りやすい曜日と時間帯は?
・最も効率よく注文を受けられるエリアは?
・チップがもらえる確率を増やすには?
では、本題に入っていきたいと思います。
まず、注文が入りやすい曜日についてです。
いくら、UBER EATSが融通が利く仕事といえど、高給を得ようと思うと注文が多い日を逃すことはできません。
私が二週間休みなしでぶっ続けで配達を続けた結果、注文が多いのは
火 18:00~21:00
木 18:00~21:00
金 18:00~21:30
土 17;30~21:30
日 17:30~21:00
(祝)17:30~21:00
ディナータイムに関しては上記の通りで、ランチタイムは平日はほぼ変わらず、11:30~13:30ですが
休日はランチタイムはびっくりするくらい注文が入りません。笑
配達員の仕事は体力仕事です。
体調を崩さないように高時給で収入を得続けるには休養は必須です。
稼げる曜日・時間帯にフルで稼働できるよう注文が少ない日は休養に当てましょう。
次に稼げるエリアについてです。
配達先を選べないという性質上、飛ばされた先が住宅街だと配達の時間がだいぶ食われてしまします。
逆に飛ばされた先がレストラン街があるエリアだとそこで連続して注文を受けることができます。
また、配達先が高層マンションだと、一軒家のフラットに配達する場合に比べて、いちいち自転車やバイクを置く場所を探して、エレベーターを待ってという時間が生じてしまいます。
以上のことを考慮して、個心的にリッチモンドは最強だと思います。
南北に1.5kmごとにレストラン通り(victoria st, bridge st, swan st)があって、その間に一軒家フラットが密集しているのです。
フィッツロイのスミスストリートもシティから割と近場の穴場ではありますが、リッチモンドに比べると坂道が多い分、体力的にしんどいですし、配達に時間もかかります。
最後に、どのようにすればチップをもらえる確率が増えるかですが、
単純です。
プロフィールを充実させましょう。
実際に設定してみるとわかりますが、配達の待ち時間にドライバーのプロフィールを見る方が意外と多いのです。
その内容から注文者と軽く雑談することもしばしば。
幸い、日本語を勉強していたりと親日の方も多いので、国籍の設定は重要です。
チップが容易されるのは、その場で財布から出してではなく、家の中からすでに用意をしてというケースが圧倒的に多いです。
このことからも、事前に自分の情報を相手に伝えておくことがいかに大切かを読み取ることができます。
また、心理学的に匿名性が減少すると、好感を持たれやすく、悪い評価がつけられにくくなります。
公式な発表がないので断言しかねますが、評価の割合も注文受注数に関係するといわれているので、こちらも是非気に留めておいてください。
このたった3つのことを留意するだけで、時給は格段に上がります。
以上が効率的な配達のコツになります。
役立つ内容であれば幸いです。くれぐれも交通安全には気をつけて配達なさってください。