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【準備編】初ヨーロッパ・ひとり旅でウィーンとプラハへ〜想定外の出来事も!?

こんにちは!旅するメガネです。
私は2024年9月に、初めてヨーロッパに行きました。行き先はオーストリア・ウィーンチェコ・プラハで、滞在期間はおよそ1週間です。ツアーなどは使わず、全て自分で日程を組んでチケットを取って旅行しました!初ヨーロッパかつ一人旅ということでかなり入念に下調べをしてから行きましたが、それでも想定外のこともたくさんあり、ドキドキワクワクの旅となりました!
今回はそんな初ヨーロッパひとり旅について、準備したことと想定外だったことを書いていこうと思います。

なぜウィーンとプラハへ?

ウィーンの街並み 世界遺産に登録されている

ウィーンとプラハを行き先に決めた主な理由は、

・街が世界遺産で美しい
・街が大きすぎず、まわりやすそう
・治安が良さそう
・中欧はホテル代が比較的抑えられる

という4つです。
初めてのヨーロッパかつ一人旅ということで、治安とまわりやすさは重視しました。かつ円高の影響も加味して、比較的費用を抑えてまわれそうな国をチョイスしました。私は歴史が好きで、ヨーロッパの歴史を感じられる街並みを歩いてみたかったので、プラハとウィーンはピッタリでした!

旅行日程と旅路

初ヨーロッパひとり旅・旅路

1日目:関空🇯🇵から乗り継いでウィーン🇦🇹へ
2日目:朝ウィーン到着→ウィーン観光
3日目:ウィーン観光(シェーンブルン宮殿へ!)
4日目:ウィーン観光
5日目:ウィーンから電車に乗ってプラハ🇨🇿へ
6日目:プラハ観光(プラハ城へ!)
7日目:プラハから電車に乗ってウィーンへ
8日目:ウィーンから台北🇹🇼へ
9日目:台北でトランジットを利用して数時間観光
    →関空へ

フライト

飛行機は台湾の航空会社であるエバー航空を利用しました。この航空会社を選んだ理由は、フルキャリアの航空会社であること、かつ費用がかなり安かったことにあります(往復で13万円ほど)。ただ費用を抑えた代わりに、行きは台北での乗り継ぎとバンコクでのテクニカルランディングがありました。エバー航空に関しては、席はあまり広くはなかったですが、機内食は美味しかったですし、サービスも必要充分にしていただけました。
テクニカルランディング:飛行機が給油を目的として空港に着陸すること。原則として乗客の乗り降りはないらしいですが、この時は一回降りてまた乗るという、通常の乗り継ぎと同じ手間がかかりました。

エバー航空の飛行機

ホテル

海外ひとり旅でネックになるのがホテルです。私は知らない人がいるところで寝るのが苦手&心配性なので、ホステルではなく個室のあるきちんとしてそうなホテルを選びました。日本のように一人で滞在する用のビジネスホテルは少ないので、個室のあるホテルを選ぶとかなり広い部屋になってしまい、どうしても費用が嵩んでしまいます。観光地の真ん中にホテルをとると高いので、観光の中心地から数駅離れたところ、かつ夜に一人で帰ってくることも鑑みて駅からあまり離れていないホテルをチョイスしました。
宿泊したホテルは以下の通りです!

ウィーン:Rioca Vienna Post2

ウィーンで3泊したホテルです。1人で宿泊して、一泊9,000円程でした。少しだけ中心部からは離れていますが、地下鉄やトラムを使って20分ほどで観光の中心地にアクセスできました。隣に大学があり、寮がわりに滞在している学生も多そうな印象でした。部屋はとても綺麗で、電子レンジや電気ケトルが部屋にある点が非常に便利でした。ベッドの前にはテレビがついていて、YouTubeを観ることができます。また、コーヒーと紅茶が無料でもらえました。朝の涼しい風にあたりながら外で飲んだカプチーノが最高でした!

Rioca Vienna Posto 2 部屋の中
ホテルのテラス席で無料のカプチーノを飲む

ウィーン:Hotel Zeitgeist Vienna

7日目から8日目にかけて一泊したホテルです。一泊10,000円程でした。ウィーン中央駅から徒歩で5分ほどの距離にあり、中央駅を利用するのに便利でした。ウィーン中央駅に飲食店やスーパーもあるので、必要なものの買い出しにも困りませんでした。電気ケトルは無かったです。

Hotel Zeitgeist Vienna 部屋の中

プラハ:Mama Shelter Prague

プラハに滞在中、2泊したホテルです。一泊13,000円ほどで、個人的には少し奮発しました。少し室内が薄暗いなと思いましたが、広くて快適でした。おしゃれなホテルで、エレベーターなどがアーティスティックな感じになっていました。プラハ滞在中はかなりの大雨で室内でも肌寒かったのですが、スタッフの方に伝えたら暖房器具を貸し出してくれました。

Mama Shelter Prague 部屋の中

かかった費用:全てコミコミで30万円

ヨーロッパひとり旅でかかった費用は、フライトやホテル代、現地での飲食代や観光費を全て含めて約30万円です。ホテルは安全そうなところをとりたかったので、それ以外のフライト代や現地での飲食代で頑張って節約しました!
内訳としては、

 往復の飛行機代:13万円
 ホテル代:7万円
 鉄道代(ウィーン・プラハ間):1万5千円
 保険代:5千円
 現地での飲食代、観光費:8万円

といった感じです。食事などは、行きたかったカフェやレストランに関しては節約せずに行き、それ以外は現地の安いチェーン店やスーパー、パン屋を利用していました。

想定外だった出来事たち

現地で大雨警報
これが最も想定外で焦りました。滞在期間中、7割くらいは雨降ってました…。
ウィーンからプラハに行く前日に大雨警報が発令され、プラハに無事に行けるのか判断に迷いました。ホテルのスタッフの方に大雨警報でどのくらい電車が乱れるのか聞き、またX(旧Twitter)で現地情報を調べて大丈夫そうだと判断して移動しました。電車は多少乱れていたため、プラハからウィーンへ戻る電車は時間を早めました。幸い危ないことはなく、少し雨の止んだ時間もあったので観光できました!

雨がやんだプラハ

9月なのに寒すぎる
滞在期間中、大雨だった影響で9月なのに気温が12、3度しかありませんでした。ヨーロッパの夏を舐めていた私は、ウィンドブレーカーと長袖Tシャツしかもっていない状況でとっても寒い思いをしました…。耐えきれずプラハで裏起毛のスウェットを買いました(苦笑)

意外と英語表記がない。ドイツ語ばっかり
これはウィーンでのことですが、想像以上に英語表記がなくドイツ語表記のみで焦りました。これには、注文の時や電車のホームが変更になったときなどけっこう困りました。帰りにウィーン市街から空港に戻るときはスイス人のご夫婦に助けていただきました。本当に助かりました…!

まとめ

ウィーン シェーンブルン宮殿

想定外のことも色々ありましたが、それも含めて刺激的でドキドキワクワクな旅でした。初めてのヨーロッパはアジアと異なる部分も多く、気づきの多い充実した時間だったと思います。それぞれの国の観光については以下の記事で書いています!
【ウィーン観光】

【プラハ観光】

お時間ある際に読んでいただけると嬉しいです✨
最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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