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ノマドという働き方を知った熱海滞在記

今回は、いつもとテイストが違うnoteを書こうと思います。

2023年5月20日〜5月21日の2日間にかけて、静岡県・熱海市に「ノマドワーカーへの第一歩」として行ってきました!
僕自身、初めての熱海でワクワクドキドキしながら向かいました!
そんな熱海での2日間を紹介します!

まず、なぜ熱海に?

今回、熱海に来た理由は、合同会社ギルド代表シャンディさんこと、岡村龍弥さんが「ノマドワーカー入門編」と題し、イベント開催されて、かつ僕がノマドワーカーという働き方に興味を持っていたためです。

ノマドワーカーとは、簡単にいうと、オフィスのような拠点を持たず、パソコン一台さえあれば、世界中どこに行っても仕事ができるような人たちのことを指します。旅が好きな私にとって、そんなことがもしできたら、ものすごく魅力的です。今はバイトをしながらの生活費や旅費を稼いで旅に行ってますが、もし固定のバイトを持たずパソコン一台だけで稼げるようになったら、世界が広がり、気軽に旅に行けるだろうと思います。

熱海紹介!

熱海といえば、やはり温泉地!ですが、実際に観光してみると温泉以外にも名所や魅力的な場所がたくさんあり、非常に魅力的な街でした。そんな熱海の街を、実際にノマドワーカーとして働きたい僕が観光して感じた魅力をお伝えします。

食べ歩きできる名物飯!

①海鮮丼
熱海は海に面しているということもあり、海鮮丼も非常に有名です。街には様々な海鮮丼がありますが、特に、熱海の観光名所の一つとなっている、「平和通り商店街」「仲見世通り商店街」はおすすめです。熱海駅から徒歩1分ほどで着くことができ、ここには海鮮丼屋さんを含め、様々なお店が軒を連ねています。休日はかなり混んでいてどのお店も行列ができていますが、お店によってはテイクアウトできるお店もあります。そのため、テイクアウトして熱海の海を見ながら、海鮮丼を食べるというのもいいかもしれませんね!

熱海駅前平和通り商店街
テイクアウトした海鮮丼

②熱海プリン
行列必死の熱海プリン!意外と知られていない熱海の名物、それがこの「熱海プリン」!先ほど、前述した商店街にあるのではなく、路地裏に入ると昭和レトロな街並みがあり、そこの一角にこのお店はあります。じっくりと丁寧に蒸しあげているため、とろ〜り滑らかな舌触りで甘すぎず、どんな年代の方でも食べやすいプリンです。

海を望みながらの熱海プリン

③商店街ならではの様々なお菓子!
海鮮丼や熱海プリンだけでなく、さまざまなお菓子・軽食が販売されてるのも食べ歩きをお勧めする大きな理由です。
商店街には、まんじゅう、だんご、せんべい、スイーツなどちょっとした小腹を満たしてくれるものがたくさんあるのです。
その中で、今回僕はみたらし団子をいただきました!注文したその場で焼き始めて、丁寧にみたらしを塗って提供してくれるので、ホクホクで濃厚なみたらし団子を楽しめます。

丹那屋のみたらし団子

熱海といえば!やっぱり温泉!!

①駅改札から徒歩10秒の足湯!
熱海駅は、新幹線も在来線も乗り入れてますが、その改札から出ると目の前にはこれぞまさに温泉地!と言わんばかりの、足湯があります。旅行開始直後でも旅行終了間際でも、楽しめて気軽に入ることのできるこの足湯は常に観光客で賑わっています。この温泉は、温泉好きとして知られていた徳川家康が熱海に来てから400年の節目の記念事業として設置されました。また、オリジナルタオルも販売されているため、タオルを持っていなくても安心!

出典:熱海観光協会 公式観光サイト

②日航亭・大湯
徳川家康が熱海に来た際に、よく使っていた源泉が流れている温泉。それがこの「日航亭・大湯」。この温泉は、切り傷を治す成分である「塩化物質」が豊富に含まれていて、戦国時代には徳川家康だけでなく、様々な武将から「出世の湯」として親しまれていたようです。熱海駅から徒歩10分程度と少し時間はかかりますが、熱々温泉で疲れを芯から取ってくれます。源泉が98℃と高温ですが、水は一滴も入れず、お湯の量だけで熱さを調節しています。自然の源泉を足先からゆっくり感じたい人に非常におすすめです。

日航亭・大湯の外観

日帰り観光ノマドワークプラン

冒頭でも述べましたが、熱海はノマドワークするにはちょうどいい場所でした!そのため、ノマドワーカー向けのおすすめの一日プランをご紹介します!
※熱海花火大会は、以下のような日程で実施予定になっていて、みてみたい方はぜひ!
日程:6/4,7/28,8/5,8/8,8/18,8/22,8/25

今回1泊2日で実質半日だけ観光しましたが、日帰りでも十分楽しめました!熱海は観光地として名高いですが、こじんまりしたカフェ、いつでも仕事ができるコワーキングスペースなどもあり、長期間滞在しても飽きずに観光と仕事を両立できるのではないかと実感しました。

長期間滞在したい方へ

ここで、長期滞在したい方へ向けて、LivingAnywhere Commons(以下、LAC)という施設をご紹介します。
LACとは、場所に縛られない自由なライフスタイルを実践できる拠点を全国各地に展開していて、それだけでなく、各地のコミュニティマネージャーがLAC利用者と交流することを通して、地域ごとのコミュニティに入り込むことができます。

最もスタンダードなプランに加入すると、オリジナル拠点と呼ばれる、会津磐梯・つくば・横瀬・館山・伊豆下田・うるま、そして今回滞在した熱海の合計7拠点に回数無制限で滞在できます。
そして、それにプラスしてLACには、滞在場所とセットでコワーキングスペースが必ず完備されているため、カフェなどのワーキングスペースがあるかの不安をする必要もありません。

まさに、ノマドワーカー向けの滞在プランと言っても過言ではない、このLAC施設ですが、一日だけでも滞在することができます。そのため、ノマドワーカーに興味はあるけど、なかなか手が出ないという方は、ぜひ一度どこかのLAC施設に滞在してみるのはいかがでしょうか?

LivingAnywhere CommonsのHP
https://livinganywherecommons.com/

少しでも興味を持った方は、ぜひこちらからLACを見てみてください!

最後に

今回、いつもとは違う形でnoteを書いてみました!この記事の書き方もノマドワーカー入門で学びました。コロナ禍を経て、オンラインで仕事をできるという選択肢が増えた今、自分の幅を広げるためにも、オンラインで安定して稼げるようになりたいと強く思いました。実際に、職場にいきバイトするのも社会経験の一つだと思いますが、これからは日程に縛られない生き方をするためにも、大学生のうちはノマドワーカーとして稼いでいきたい思いました。

2023年5月28日
佐藤柊


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