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【5月21日までクラウドファンディング挑戦中！】「いったび」をテストプレイ！┃旅のボードゲームをつくるゼミDAY5レポート

TABIPPO（タビッポ）

旅好きボドゲ好きライターのろんです。

旅のボードゲームゼミのDAY5は緊急事態宣言が発令され、急遽オンライン開催に変更されました。

クラウドファンディングの出だし好調な旅ボドゲ。DAY5は主にオンラインルールのテストプレイや、各チームの進捗共有を行いました。

クラウドファンディングが始まりました

4月20日にクラウドファンディングが始まって6日目（※記事執筆時）。
なんと既に124人の応援！達成率は48％と順調です。

ゼミ生からは様々な感想や意見があがりました。

ひとりひとり個別で連絡してみた友人から、コメント欄で名指しで応援されていた！嬉しかった！

ゲーム自体に興味をもった人もいれば、自分自身を応援してくれて買ってくれている人もいる。8割くらいは買ってくれた印象。

また、直接連絡しなくても、個人のインスタグラムのストーリーを見て買ってくれた人も。興味を持ってくれて嬉しい！
SNSは複業研究家の西村創一朗さんも拡散してくれ、影響が大きかった。許可をくれた観光地や写真提供してくれた人など、これから色んな人を巻き込んで盛り上げていきたい。
購入してから拡散してもらえるように導線を作って、もっと「いったび」の存在を知ってもらいたい。知り合いの枠を超える仕組みを考えたい。
本当はオフラインで体験してもらって広めていきたかったが、今の情勢からはオンラインにシフトしていった方がいいのかなと思う。

実は体験会なども予定していた旅をつくるカードゲーム「いったび」。
オフラインの体験会は緊急事態宣言が発令され延期となりました。

残念ではありますが、「旅行に対する向かい風ではありますが、だからこそやる意義があります」とプロジェクトリーダーのうらたくさんからお話しがありました。


旅ボドゲ制作 各チームの動きは？

◆デザインチーム
SNSなどでも使っていけるよう、クラウドファンディングページのクリエイティブを作成しました。

箱デザインは決定し、これから印刷をかけていきます。観光地カードとアクティビティカードは目下デザインブラッシュアップ中。

入稿は5月10日、納品は5月19日を目指し作成中です！


◆SNSチーム
Twitter班とインスタグラム班に分かれて、発信を行っています。

観光地のRT紹介やゲームについて投稿。テストプレイが始まれば、たくさんの人を巻き込んだUGC投稿をして認知を広めていきます。（※UGC投稿についてはDAY3参照。）

なお、クラウドファンディングページの告知の投稿は98,000impとたくさんの方に見ていただきました。 

◆ルールチーム
さらに幅ひろくテストプレイを行ってオンラインルールを詰めていきます。

加えてルールブックの文章、挿絵などの条件をまとめます。

裏面にはこのゲーム制作の思いや背景も載せたいといった話もあがりました。SNSチームと連携してテストプレイをたくさんしていきます。

◆コンテンツチーム
カードに掲載する観光地へ許可取りを進めています。

愛知、大阪、奈良、鳥取、香川の許可が撮れた観光地写真がまだ集まっておらず、苦戦中の模様（記事をみた方、使っていいよという場所があればお声がけください！）。

追加した観光地の分の足りていないテキストを制作メンバーで手分けして入力しました。

◆クラファンチーム
クラウドファンディングページを見た友人や、旅を軸に興味を持ってもらった方が購入してくれています。

まだまだこのカードゲームの存在を知られていないと思うので、これからは全国の観光事業者さんとも協力して、盛り上げていく仕組みを作ります。

アートボード 66

いざオンラインテストプレイ

ルールチームが考えたオンラインルールのひとつ「今度どこ行く？旅選挙！」をみんなでテストプレイしました。

オフラインルールでは、観光大使になって旅行者に旅プランをつくるストーリーでしたが、オンラインルールでは、ゲームの参加者はみんな同じ旅行先へ向かう旅行者になります。

《「今度どこ行く？旅選挙！」テストプレイ》
このメンバーでどこかに旅に行くことだけ決まっていて、みんなで旅を提案しあって旅プランMVPを決めるというルール設定です。

1. 親が今回の旅先候補の観光地カードを決める。
2. 子がひとり１枚ずつアクティビティカードを1枚ひく。
3. ひとりずつ旅プランを1分で提案。
4. 出た旅プランの中で一番行きたいプランを投票！
5. 1～4の手順を人数分繰り返し、MVP観光地を最終投票で決定！

各チーム、ランダムに分かれてテストプレイをしました。

私たちのチームは女子4人。女子旅プランを考えました。

旅先候補①は東京都 神津島！東京から船で3時間でいける自然が美しい離島です。それぞれ違うアクティビティカードによってつくられた旅プランは......？

▷お金を出し合って、飛び込み台にあるアクティビティをつくっちゃう旅。byまーちん
▷色んなところを歩き巡って、神々の美味しい湧き水を飲む旅。byろん
▷地元音楽隊に参加して、ビーチで民謡聞いて夕日を見る。チルに特化したまったり旅。byかなこ
▷水が綺麗なのでラフティング的なことを楽しめる、ストレス発散旅。byえり

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旅先候補②は石川県 千里浜なぎさドライブウェイ！日本で唯一砂浜をドライブできます。それぞれ違うアクティビティカードによってつくられた旅プランは......？

▷水着来た状態でチャリで砂浜を走る。海に入ったり、風を感じたりする旅。byまーちん
▷ビーチシートを車につないで引きずられて振り落とされずに何ｍいけるか競うアクティビティ旅。byろん
▷ウィンドサーフィンなどのアクティビティでびしょぬれになって汚れて汗と砂を温泉で流す旅。byかなこ
▷朝から時間帯ごとのベストスポットにバスで移動してゆっくりする旅。byえり

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みんなそれぞれ引くアクティビティカードが違って、いろいろな旅プランが出ました。MVP観光地と旅プランは「東京都神津島のお金を出し合って、飛び込み台にあるアクティビティをつくっちゃう旅。」でした！実現なるのか…！（笑）

テストプレイをした感想

普段、旅を考えると、どうしても自分の中の頭のなかでアイデアが固まってしまう。アクティビティカードがあることで、自分が考える旅を超えたアイデアが出てくる。
同じ場所だが、人によって旅行プランの感じが違っておもしろかった。
アクティビティカードも1枚だけなので考えやすかった。
WEB用にアクティビティカードや観光地カードを乱数表示出来たら、オンラインの時は便利だし見やすそう。

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実はルールチームが考えたオンラインルールはもうひとつあるそう。これからオンラインルールもブラッシュアップしていく予定です。楽しみです。
　
誰でも参加可能なテストプレイの情報や「いったび」の制作状況はSNSでも発信中です。ぜひフォローして、一緒に新しい旅をたくさんつくって遊びましょう。

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DAY5に参加した感想

クラウドファンディングが始まり、公式twitter、instagramも稼働しはじめて、盛り上がりをみせる「いったび」。

最初は旅とボードゲームを通じて集まった知らない人同士でしたが、それぞれの得意分野も明確になって今は信じられないほどチームワーク抜群で、さらにスピード感があがり、制作が進んでいるのを感じます。

これからさらに色んな観光事業者さんや、旅が好きな方たちとこのプロジェクトを盛り上げていければと思います！

新しい旅をつくるカードゲーム「いったび」はクラウドファンディングページで5月21日まで限定で購入できます。

イベント参加や特典などいろんな特別リターンを用意しています。応援よろしくお願いします！！

▼これまでの「旅のボードゲームをつくるゼミ」はこちら


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取材・文：ろん
都内で不動産広報PRやライター、バーの店長をしている遊び人。ボードゲームとハリボーが好きすぎてドイツに移住。旅は綺麗な海を中心に23か国ほど。好きな国はメキシコ。趣味は素潜り、ダイビング、スノボ、トランポリンです。
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編集：五月女菜穂
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