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履き潰したスニーカーの買い替え
涼しく寒すぎない今の季節は、ウォーキング民にとって絶好の季節です。
一年間でわずかしかない貴重な黄金季を逃すまいと、最近は暇さえあればウォーキングに励んでいます。
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そんな歩行生活をほぼ毎日送っているので、一足しかないウォーキング用スニーカーがだんだんボロボロになってきました。
内側の生地が破れ、中敷きもだいぶすり減りました。
ありがとう、996。いざ別れの時
ウォーキング用スニーカーは、こちらの記事で紹介したNew Balanceの白い996。
2年半ほど履きました。
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履き古されたスニーカーを見て、ふと
タビオ創業者・越智直正の言葉を思い出しました。
「靴下はかわいそうな運命を辿る」というものです。
靴と肌の摩擦に耐え、ムレに耐え、過酷な一生を終える靴下。
靴下たちは、生まれてから役目を終えるまで、ずっと大変な環境下で過ごさなければなりません。
いよいよ役目を終える時が来たスニーカーを見て、上の言葉をふと思い出しました。
持ち主の素足を保護し、文字通りいろんな場所に「足を運ばせてくれた」996のスニーカーには
感謝と労いの気持ちでいっぱいです。
\ありがとう〜/🥰🫰🏻🫰🏽
スペアのウォーキングシューズは持っていなかったので、996の代わりになるスニーカー探しの旅を始めました。
そして今回購入したのがこちらのADIDAS SAMBA OGです。
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最近流行っていますよね。
どんなコーディネートにも馴染みやすく、購入後早速毎日履いています。
買い物のルールは、あくまで「買い替え」
「1つダメになったら、1つ買う」
持ち物に関して、私は今使っているものがダメにならない限りは、できるだけ追加で物を買わないようにしています。
かっこよく言えばミニマリストですが、実のところ持ち物の管理が苦手だからです。
たくさん物を持っていても、悲しいかな、どこに直したか忘れてしまいます(⌒-⌒; )
タイトルのルールはそれを防止するためでもあります。
1in 1outルールで物を買うようにすると、1個1個に妥協できず、本当に長く使える物を買うようになります。
そうして愛用していくと、その物自体への愛着が深くなり、捨てるときに心がちょっと痛いんですよね。
古くなった姿を見ると、なんだか寂しくなるというか。
だから壊れる寸前まで使いたいし、物を新しく買う時にも「使い倒せるまで愛用するかな?」という基準で選ぶので、より慎重になります。
そんな厳しい基準をくぐり抜けて選ばれた新入りSAMBAも、先代996と同じように
色んなところに一緒に足を運びたいと思います👣👟
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