[青天の霹靂]
それはきっと青天の霹靂
息の長い出会いに浸るとき
四季の中でいま芽生えた命
世界樹に座っている
太陽の姿を誰も知らない
僕だって永遠を名乗りたい
歓声は浴びるものであるように
花道が続いている
だから
どうか踊り続けて
稲妻にも負けないで
青天にいつでも
浮かんでいて
太陽にも歯向かって
青天を貫くような
一瞬を見せて
それはまるで青天の霹靂
残像がリフレインする稲光
堅牢なニューロン奥で捕らえて
煙たい砂辺が暴れてる
そして誰もが死に絶えた夜に
呪文を紡ぐ音色ただ独り
重ねたり縫い合わせるように
昨日と明日を繋いでる
新月の真夜中の暗闇でも
奪えない面影を永遠と呼んで
だから
どうか踊り続けて
稲妻にも負けないで
青天にいつでも
浮かんでいて
太陽にも歯向かって
青天を貫くような
一瞬を見せて
青天を貫くような
永遠を見せて