自分探しや自己開放の本当の意味
3/8ミモザの日
自分らしく幸せに生きる社会を。
女性が参加しやすい包括的社会を目指す。
今年のスローガンから
私なりの最近の想いをシェアします。
今年に入ってから多いご相談内容が、
「自分探しの塾を受けてもスッキリしない…」
これ、かなり多いです。
なぜだと思いますか?
お正月明けにお話をきいた方は、
踊ったり叫んだり走ったりする「自己開放プログラム」を受けて、そのときは開放できた気がした。でも叫ぶときにネガティブなことも全部言うそうで、結局自分の耳で聴こえるから嫌な気持ちになる。これで良いのか不安になってきた…と。
そしてこうも仰ってました。
今年のwishlistを「自分を大切にする」に決めて、具体的には「好きなコーヒーを自分のためにいれて飲む」
0歳児のお子様がいらっしゃり、ずっと気の休まる時間もなくコーヒータイムもなかったそうで。
ただ、ここでまた問題があったのです…
「旦那様が頑張ってる時間にコーヒータイムをするのが申し訳ない気持ちになってしまう」と。
旦那様がモラハラなわけではなく、この方が勝手にそう思ってしまうそう。
もちろん旦那様の頑張りもあります。でもそれは、その間奥様が家庭を頑張って守ってるから旦那様は集中して頑張れるわけで。だから結果、旦那様のお金ではなく2人のお金なわけです。むしろ、育児や家のことは24H休みも定年もないのです!
と私は思うのですが…
その方は、そうは思えず「申し訳なくなってしまう」の一点張りで。結局コーヒーをいれるのが苦痛になって辞めてしまったのだそう。
なぜ、そうおもってしまうか?
その根底にあるのは
1.お金を生み出してないから
2.育ってきた環境でのブロック
そして、お金を生み出すために色々考えて
セラピストに興味を持たれたそう。
そんな経緯があったのですが、
この方の場合、もし仮にお金をうみだすことができても満足することはできないでしょう。
なぜなら、
本当の意味で自己開放できてないから。
自分を大切にできてないから。
自分を愛せてないから。
「自分には価値がない」
無意識だとしても
自分自身が思ってしまっていては
自己否定ベースな人生のままなので
何をやっても結局、
成功することも満たされることもないのです。
ダンスや走ったり叫んだり
もちろん身体を動かすことは
自己開放のひとつなので
それで発散できる人はいいでしょう。
本当の意味では本質の部分は違うし、
ましてや、
ネガティブや悪い言葉を
自分に聞かせるなんてして欲しくない。
それは自分に対して暴力を振るってるのと同じ。
それから、波動も下がります。
高い波動からは程遠くなりますよね。
実際にお花やお水に
ポジティブ言葉とネガティブ言葉を
かけてどう変化するかは
論文がありすでに解明されてます。
音も波動ですからね。
もうお一人。
「言語化」の講座を受けて、
自分の思いや人生が明確になった!
それでセラピストになりたいって思えて、
結果私(saki)に辿り着いた。
求めてるのはこれだ!!って思いました、と。
(とっても光栄です!ありがとうございます!)
しかし深掘りしていくと、
言語化して目標が明確になっても、
この方も前者同様に
自己肯定感の低さが邪魔をしてました。
この方も0歳のお子様がいらっしゃって
2人のお子さんのかわいいママ。
旦那さんとの関係もよくて
でもやっぱり稼いでないことや
過去からのマインドブロックにより
自分で制限を勝手にかけてしまってて。
きっと女性は
何かを生み出す力
貢献力が高いのですよね!
どうかその愛のパワーを
正しい方向へ。
私たちは
何かをしてるから、もってるから
価値がある。
そう思いがちですが、
本当は
何をしてなくても、もってなくても
存在してることがすでに価値がある。
ここに気付けるかどうか
これこそが真実で
ここにたどり着けた人が人生を真に価値創造し、変化変容していけるのです。
その答えは、アーユルヴェーダの智慧にあります。
私たちは、過去の経験から答えを導き未来を決めてしまう。
これは脳の仕組みなので、あなたが悪いのではなく、仕方のないことです。
この事実を知ってることが大事。
知って、じゃぁどうするか?
これが大切なのです。
性格や思考の癖と思ってることも、全部あなたが悪いのではなく、過去の環境でそうなっただけ。
だから、脳の仕組みを知り、正しくマインドセットしたら未来は変わる。
アーユルヴェーダの知恵を学びたい
セラピストになって自立したい
という方は、次回の講座をお待ちくださいませ。
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