【盛岡市肴町】豪勢刺し盛りと握りで宴会「鮨 一八」にて。
コロナでしばらくお休みしていましたが、近所の呑み仲間たちとの月に一回の宴会を久々に先日開催しました。
仕事の後だったので集まったのが20時くらいになってしまいましたが、盛岡市でも古い商店街がある肴町の名物鮨店「鮨 一八(いっぱち)」さんへ。
地元で「いっぱち」といえば誰もが知っている有名店で、まあ、何度お邪魔してもハズレのない名店です。
いわゆる高級鮨店ではなく、地元志向の大衆鮨店ですので、一人5,000円もあれば満足することができる良心的な店です。
さて、この日は座敷をお借りして、まずは生ビールで乾杯すると、「お待たせしました〜」と見事としか言いようのない刺し盛りが出されます。
目移りしちゃうとはまさにこのこと、鮪三点、貝類(帆立、北寄、赤貝、ツブ)、青物(鰯、鯵)、鮃、鰤、茹で蛸、鯣烏賊、そして玉子と最強・最高の刺し盛りです(なお、これで四人前という 笑)。
すかさずビールから日本酒へ。「雪の茅舎 山廃純米」を一升瓶でもらい、仲間たちとぐいぐい呑ります。
さらに「陸奥八仙 特別純米」の一升瓶を追加でもらい、次に出された真鯛の煮魚をいただきます。
いい具合に酔ってきたところに、〆で鮪づくしの握りと鉄火巻き・筋子巻きです(これも四人前)。
当然のことながらフードロスはいけません。われわれの合言葉も「お残し厳禁ですよ」ですから、もう胃袋がぱんぱんになるまで刺身と鮨を喰らいました。老舗の鮨店「一八」さん、恐るべしです。