パリ好き!旅好き!メイク好き!でピンときた方はおすすめ ポーラ美術館コレクション展 「甘美なるフランス」
28名の画家と74点の作品、さらにエミール・ガレやラリックの化粧道具12点を展示。19世紀の印象派の画家たちのキーワードが「女性・パリ・旅」だそうです。
パリ好き!旅好き!メイク好き!でピンときた方はおすすめです。
今回の展示は特にお気に入りの画家が集結していました。それはエコール・ド・パリやその周辺の画家の作品です。
お気に入りの画家たちの展示数を数えてみるとピカソ4点、マティス3点、デュフィ2点、シャガール4点でした。
特にデュフィの「パリ」は見惚れます。色彩の魔術師とも言われたデュフィの色遣いがとても素敵なのです。
デュフィはマティスを尊敬していたようですが、後にマティスと肩を並べ日本で作品が展示されるとは、当時のデュフィには想像つかなかったでしょう。
ポーラ美術館にはデュフィの作品が他にも4点所蔵されているようなので、機会をつくって観に行きたいですね。
左:ルノアール 右:マティス
本日作品の展示が最も多いのはルノアールの8点でした。
ポーラ美術館コレクション展 「甘美なるフランス」
Bunkamura ザ・ミュージアム
〜2021年11月23日(火・祝)まで
※館内の写真撮影は不可でした…残念
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?