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無添加生活ノート 【リアルな暮らしを見て思うこと】

こんにちは、たびどうらくです。

皆さん、お元気でしたか?

世間は何やら騒がしいですが、今年もマイペースにボチボチ旅をしていきますので、改めて宜しくお願い致します。

そんなこんなの久しぶりなnoteの旅。

今年初の旅のテーマは「無添加生活」

今絶対に外せない、このテーマで旅してみたいと思います。

無添加生活に興味がある方はもちろん、既に実践されている方も是非一緒に改めて考えてみませんか?

※サムネイルの画像は、今回ご紹介させていただく義父が開拓した里山の畑の画像です。

身近で見るリアルな無添加生活

無添加、オーガニック、ここ数年よく聞く言葉。

大手食品スーパーでも取り扱い増えてきてて、以前はオーガニックスーパーでしか買えなかった商品がだいぶ買いやすくなってきた。

でも本物のその暮らしを見る機会は、あまりないだろう。

だけど私は身近で見てて、それは義理の父の暮らしぶりなんだけど、ガチリアルな無添加生活。

義理の父は早期退職後、里山の農地を買い、全て自作で農作業をしている。

そんな義理の父が今年に入って「ブログを始めたい」と言い出したもんだ。

何でも「後継者問題」を解決したいとかで、まずは情報発信をしたいとのこと。

いやはや素晴らしい。と思うと同時に、そのハードルの高さを考えてしまう。

何がかって言うと、まず農地の維持が本当に難しく、義父のモチベーション、世界観を共有するのがかなり困難と思うこと。

そのぐらい体力勝負な世界で、朝早くから起き、時期によってはひたすら作業している。

稲刈りは手刈り、これ一つ聞いてもわかる人にはその大変さがわかるだろう。

ちょっとお金を高く払えば無添加の食品、品物は手に入る。

しかし、それを生産するのは本当に手間がかかるし、ましてや自前で完結させようと思ったら、とことんハマらないとできない。

身近で見てきてるからこそ、理想と現実が見えてしまう。

この畑は私がお借りしている畑です。中々時間がなくて活用できてませんが、今年こそは色々育ててみたいです。

私の無添加生活

私が気をつけているのは凄い簡単にだけど、以下のようなこと。

  • 極力小麦を避け、腸内環境に気をつける。
    (塩、ユーグレナ、ビタミンを摂る)

  • あまり食べない。食べ過ぎたと思ったら食事を抜く。

  • 風邪っぽくなっても薬は飲まない。自己免疫(ビタミン)で治す。

  • 生活用品(消臭剤とか)は全てオーガニック。

ちょっと変えただけで、身体の調子が全然違う。特に「食べない」のが良く、たまに人に勧めるけど大抵「それは無理だなー」って人がほとんど。

でも、食べ過ぎている人はかなりの確率でどこかしら体調悪い人が多く、遠目に見てると色々気付く。

そもそも、今まで推奨されてきたことって「ほとんどが逆」で、これはもう「天動説」か「地動説」かで意見が割れていた時代とかなり重なると思う。
(それすら違うという説は置いといて)

信じるものによって連れて行かれる世界が大きく異なる。なのに、それにすら気づかず、本能には逆らえない。

人間の本能を利用した誘導をA Iを通して進行している。全ての情報を疑う必要がある。

自宅の「黄昏カフェ」に照明を増やしました。私はやっぱりアナログが好きで、この照明も小道具屋で買いました。

無添加、陰謀論、スピリチュアルが流行る理由

ここ数年、SNSを通して上記の極端な情報が拡大している。

私もそれら情報をとるし、そのおかげで健康になった側面があるので、一律どうこう断ずることはできない。

ただ所感として「危いな」と思うことはある。

陰謀論、、この言葉自体が問題なのは前提で、例えばこんなことがあった。

数年前の話しにはなるけど、私が仕事で関わるお客さんで、宅配で来た人やら誰でも捕まえて「ワクチンは危ない」と、一方的に話している人がいた。

その人から同僚も色々聞かされたらしく、ちょっと馬鹿にした感じで「自分は打ってるので死ぬらしいですよ」と私に言ってきた。

私はそれに対し何も言わなかったが、それを聞いて「共倒れだな」と残念になり「だから陰謀論って言われるんだろうな」と納得したことがあった。

またスピリチュアルについても、これまた極端で「自己肯定感」が高まる情報が多く、目に見えないからこそ真実がわからない。

どちらに対しても思うのは「自分で調べ辿り着いた」と思うのがみそで、その先に大抵ビジネスが存在し、深入りすればするほど世間一般と乖離してしまう。

この様を外から見ている人が違和感を感じるのは当然なんだけど「自分は知っている人間」と思っている人は、益々「自分は特別なんだ」と思ってしまう。

これが陰謀論、スピリチュアルが流行る理由だと思う。

※追記 私は上記の情報を全て否定しているのではなく「受け取り方」に警鐘を鳴らす立場です。陰謀論はないけど陰謀があるのは事実で、鋭い視点で情報発信している方はたくさんいます。また、スピリチュアルな視点は今後の世界を生き抜くのに大切な要素であり、これを否定するのは逆に時代に逆らっていると感じます。何事も「バランス」が大事かなって思います。

情報より「体感」を大切にしたいですね。
やっぱり山は落ち着きます。

まとめ 結局は心も身体も健康が一番

とは言え「人は人、楽しいなら別にどうでもいいじゃん」こう言われたら、私もその通りだと言うと思う。

そう、結局は楽しければ良い。

ただ情報ばかりを追っていたり、付き合う人が偏ってしまうのは、私は何だかもったいないなーって感じてしまうだけ。

情報開示が進むのは必然で、あらゆる業界、特に今は目立つところからそれが起こっている。

それにより、いかに今までおかしい社会だったか、何が真実か、それを察知(よく覚醒とも言う)した人から新世界へダイブしている。

そこで格差が生まれるのも必然で、だから述べてきたようなことが起こっている。

でも、私はよく思うんだけど、人を愛し大事に思うこと以上に大切なことってあるんだろうか?

お金、容姿、持つ者か持たざる者か。比べる要素は無限にあり、SNSを通し、それはより強調される。

だから益々情報に依存する。

「私は特別な人間なんだ。」

誰だってそう思いたい。

でも、特別じゃなくたって大切に思う人、大切に思ってくれる人がいて、そんな人と一緒にこんな大変な世界も乗り越えていけたとしたら、それだけで幸せと言えるのではなかろうか?

その為にまずは身体が健康であり、それに伴い心が健康であること。

それが、今私達に求められていることじゃないかと思う。

義父は、傍目には大変な生活を送っている。でも寄り添ってくれる義母がいて、本人はいたって幸せそうだ。

「無添加生活」(毒がない暮らし)

きっとそれは追い求めるのではなく、何だかそうなったというのが本物なのかもしれない。

他人の不祥事、悪事で騒いでいる場合じゃないですよ。

今、まさに備えるとき。

気を引き締めて、ジェットコースターを楽しみましょう。

そしてこの記事がその旅のお供になることを願って、今回の旅を終えさせていただきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次の旅でお会いしましょう。

まさに「愛くるしい」という表現が合うビーバー。人間はどうでしょう?寄生獣という漫画で「悪魔に一番近いのは人間」という台詞がありますが、皆さんはどう思われますか?

ご紹介した義父のブログです。週一で里山での暮らしを綴っています。応援してくれたら私も嬉しいです。↓↓↓

久しぶりに更新したホームページになります。こちらは健忘録として、不定期で更新しています。↓↓↓


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