パリのウォーターパークに行ってみた。
2021年8月後半。
日本よりも早く終わりそうな予感のパリの夏。
夏が終わる前に行ってみたかったのだ。
ウォーターパークとやらへ!
日本では小さいころよく行っていたレジャープール。大人になるともっぱら競泳用のプールしか言っていないここ15年。久しぶりに行ってみたかった。テーマパークに興味がない南アフリカ人夫を引き連れて行ってきた。
パリの端っこにあるウォーターパーク【Aquaboulevard parc aquatique】
Aquaboulevard parc aquatique
アドレス 4Rue Louis Armand,75015 Paris
電話番号 0140601000
営業時間 土8-23、日8-24
営業日 土日のみ(ホリデーシーズンに入ると変わる)
値段 大人35€
(フランス語初心者なので、確実な情報でない事もあります。)
ウェブサイトはこちら
★その他★
チケットはネットにて購入しました。
私たちは8月に行ったので、8月は月曜から日曜まで営業していました。
3歳未満はウォーターパークには入園できないようです。
規定の水着(水着に厳しいフランス)
ウォーターパークなので水着が必要です。
レジャープールなのに、水着のスタイルが厳しく決められています。
★【男性】皮膚と水着が離れてないぴったりした水着(海水浴の水着はNG)
★【女性】ビキニタイプ、フィットネス水着、競泳用水着、ぴったりしていればOK.
帽子の着用は男女ともにあるけれど、髪の毛がない人は帽子は必要なしとの事。実際入ってみたら誰もかぶっていなかったので、私もかぶりませんでした。(髪長い人はゴムで結んだ方が良いと思います)
ちなみにパートナーはぴったりした水着がいやだったので、ぴったりした水着の上に海水浴用水着を履いて入水しようとしたら、スタッフの人に脱ぐように言われました。男性の水着に関してはかなり厳しいので必ずぴったりした水着を持っていきましょう。
水着を買う
私もパートナーも遊ぶ用の水着は、空輸便に入れてしまったためまだ届いておらず手元にありませんでした。
ウォーターパークの建物には映画館やレストラン、スポーツショップなど入っているので、入場する前にスポーツショップで水着を買うことにしました。(結構混んでいるので時間に余裕を持って行った方が良い)
巨大スポーツショップDECATHLON
建物に入るとすぐ右手にあります。
中はとても広くて、各スポーツのウェアなど売っています。柔道着や、スクーバダイビングウェア、自転車やキャンプ用品などもありました。
ホリデーシーズン中だったので結構にぎわっていました。
水着コーナーへ。
↑女性用水着しか撮ってなかったけれど、男性用水着も色んな種類がある。ただ基本スパッツのような競泳水着。値段は男女ともに10~30€と安い。
隣に試着室もある。
↑その他サンダルや、競泳グッツもある。
↑ちなみに、プールの入口には水着が売っている自販機もあるので、なんでもOK!って人はここで買ってしまうのもいいかも。
プールの更衣室
↑メインの更衣室。写真は夜に撮ったのですいているが、基本人でごった返している。しかも男女共用!
あまりに人が多かったので、隣のトイレでさささーと着替えた。
↑その後サブの更衣室を見つけた。誰もいなくてちょっと怖かったが鍵付きのロッカーがあったのでそこにすべての荷物を入れた。
鍵は2€コインのみの返却式。
メインプール
この時期パリは寒い日もあったため心配していたのだが、メインプールは完全室内で寒くはなかった。ただし塩素濃度は高めで(体感的に感じた)翌日はのどがヒリヒリしたので、寝る前に、はちみつをなめるのをお忘れなく。。プールサイドにはイスがおいてあり休憩している人もいる。ただし貴重品などはロッカーに締まっておいた方が良いだろう。
↑メインプール。時間が来ると波のプールになる。
↑メインプールはサイレンが鳴ると人がイモのように集まりプールはパーティー状態となる。人々は溺れながらも波を楽しむ。
↑反対側にはいくつかスライダーと、サーフィンができる人口波のコーナーがある。一人づつなので昼間は行列ができている。私たちは夕方に行って楽しんだ。
↑筒から子供たちがすぽんすぽんすぽーん!と出てくるのでこの辺りは近づかないでおいた。みんな楽しそうだ。大人も楽しいもん。
↑隠れた場所に何か所かジャグジーがあり、冷めた体を温められる。大人の利用も多く、常にジャグジーは人でいっぱいだ。
写真左側にはサウナがあるのだが、併設されたジム会員のみ。ここが使えたらよかったが。
外プールと広場
ジャグジーや、プール、スライダーなどがある。
↑夜8時頃になるとなんともロマンチック(人が少ないからだろうか)。フランスの夏は日が暮れるのが遅いので7時ぐらいまでは普通に人が多いい。静かに過ごすには夜8時以降がおすすめだ。寒そうだけど(-_-;)
レストランはない?
私たちが見たところレストランはプール内にはなく、小さな売店が外にあるだけだった。といっても売っていたのは一人分のサンドイッチや小さなポテトチップス、クッキーなどしかなかった。外に一度出てレストランで食べれるのかわからなかったので、予め外で買って持ち込んだ方がいいだろう。
↑いつもプールに行くと焼きそばが食べたくなるので
家で作って持ってきた。
スライダー
人が減ってきた夕方以降に載ってみた。年齢的にも『全部試そうぜっ!』て気持ちにはならず、むしろ『酔わないかなぁ~』と心配する私。
安全そうな?2人乗りの浮き輪で滑るスライダーにした。
↑スライダーで使う浮き輪は終わった人から受け取り、自分たちでえっさほいさ3階のスタートまでもっていくシステム。ちなみに監視員はどこにもおらずスタートもセルフです。気お付けて滑りましょう(;'∀')
最後に
小さいころ以来のレジャープールで予想以上にはしゃいでしまいました!
フランスは大人も思いっきり楽しむ人が多いいので、なんだか居心地がよかったです(*´ω`)来年夏また行きたいなぁ。
★フランスのプール記事★
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