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鈴鹿青少年の森における「鈴鹿ポイントゲッターズ」のサッカースタジアム建設について:3章.県・市・企業の利益と失われつつある鈴鹿の自然 Part1

 今回は、連載記事「鈴鹿青少年の森におけるサッカースタジアム建設について」の第3回です。第1-2回を読んでいない方は、お手数おかけしますが、必ず第1回から読んでいただきますようお願いします。

第1回 :本文の前に&1章 浮かび上がる2つの疑問
https://note.com/tabibitowakky/n/n875c32952f5c

第2回:2章. 「県営 鈴鹿青少年の森」の自然と、その価値。
https://note.com/tabibitowakky/n/n9fdef664bd80

 それでは、以下から本文です。

3章.県・市・企業の利益と失われつつある鈴鹿の自然 Part1


 前章のとおり、県営 鈴鹿青少年の森は、ある程度人の手が加えられることによって里山的な自然が維持されており、鈴鹿市のなかでも重要な生態系が存在しています。加えて、市民がそういった自然環境に気軽に触れることができる場所でもあります。このことから、県営 鈴鹿青少年の森の森林部分は、鈴鹿市の自然環境と地域社会にとって、特に重要な公共の価値を持った場所と言えます。
 しかし、今回のスタジアム建設では、そのような自然環境が一部とはいえ失われようとしています。そして筆者は、この新スタジアムの建設は鈴鹿青少年の森がもつ社会的価値や、鈴鹿市の自然が減少している実情よりも、県と市、そして株式会社アンリミテッドが受ける、経済的な利益を中心とした個人的な利益を優先するものであると考えています。

3-1.三重県が提示するPark-PFI事業の概要と目的
 それを明らかにするために、まずは、スタジアム建設事業と並行して行われるPark-PFI事業の概要と目的から、三重県が鈴鹿青少年の森をどうしていきたいのかを見ていきます。三重県が公表した「鈴鹿青少年センターと鈴鹿青少年の森の 整備運営事業 要求水準書(案)」によれば、鈴鹿青少年の森は以下のような課題があるとされています(※5)。

■センターの抱える主な課題
 ①施設稼働率が低い(特に年度後半)
 ②建物及び設備の老朽化に伴う改修が必要(サービスへの満足度は高い
 一方、施設面についての改善要望が多い)
 ③利用者ニーズの変化への対応(個室・少人数部屋がない、等)
■森公園の抱える主な課題
 ①広大な敷地であることから、供用しているものの低利用地エリアがある
 ②園路、東屋、遊具等の老朽化が進んでいる
 ③利用者ニーズの変化への対応

また、この事業は以下のようなコンセプトで行うとしています(※7)。

「本事業は、県と事業者が連携し、青少年をはじめとした、幼児から高齢者までの幅広い世代が、自然に親しみ、学び、楽しみながら心身の健康維持や学習活動等を行うことができ、県内外の方々が集い、にぎわい、つながるような施設、空間の実現を目指すものである。」

そして、現在の公園に一定の評価があることも踏まえ、上記の課題の克服とコンセプトの実現にむけて公募管理者設置制度(通称 Park-PFI)を適用し、民間事業者の創意工夫やノウハウを活用しながら開発や改修、その後のイベント開催などを行っていくとしています(※7)。加えて最終的な目的として、「楽しい思い出や、豊かな体験を三重県「鈴鹿」で感じていただけるような施設、空間の創出」(※8)と、「両施設周辺のアクティビティ、スポーツといった地域資源、施設との連携を行うことで、地域全体の魅力を高め、集客力の向上、収益力の強化に繋がること」(※9)の2つを挙げています。
 これらのことから、三重県はこれまでの鈴鹿青少年の森での事業を踏まえる一方で、民間の力やノウハウを活かした開発・改修を行うことで、県内外からの公園の利用者を増やし、経済的な利益を創出する側面を強化しようとしていることがわかります。このことは、上記の「森公園の抱える主な課題」において、現状の鈴鹿青少年の森の一部エリアを「低利用地」と判断していることにも表れています。
 また、補足ですが、Park-PFIについては下記のサイトの解説がわかりやすかったです。

「Park-PFI」、大和リース株式会社、



3-2.株式会社アンリミテッドと行政主体としての三重県・鈴鹿市の利益
 上記のことを踏まえると、別事業とはいえ同じ敷地内で行われることもあり、今回のスタジアム建設も同様の目的や考えに基づいて行われていると考えられます。実際、かねてからスタジアム建設の場所提供を要望していた株式会社アンリミテッドという民間企業に、鈴鹿青少年の森という県営の都市公園の一部が貸し出されて開発が行われるという構図は、方法論としてはPark-PFIとほとんど変わりません。なお、その使用料については、地域でのスポーツ振興などの「公益性」があるとのことから免除になったようです。(この部分に関しては、どなたか補足していただけるとありがたいです。)それはさておき、この項では、こういったかたちで行われるスタジアム建設において、株式会社アンリミテッドと行政主体としての三重県・鈴鹿市が受ける利益について考察をしていきます。


 推測が多くなるので申し訳ないのですが、この事業を行うなかで、その主体である株式会社アンリミテッドが受ける利益は非常に大きいと思います。まず、株式会社アンリミテッドが運営するサッカーチーム「鈴鹿ポイントゲッターズ」は、近いうちにJ3に参入することを目指して活動しています。現在はその下部リーグであるJFLで戦っており、2021年シーズンはリーグ4位と上位につけました(※10)。ただし、J3への参入には、リーグの戦績に加えていくつかの条件があり、その1つに日本プロサッカーリーグが示す基準を満たしたホームスタジアムの所有があります(※11)。
 今回のスタジアム建設ではその要件を満たすことができると同時に、チーム専用の練習場を手に入れることができます。鈴鹿ポイントゲッターズは、これまで同じ市内にあるスポーツの杜 鈴鹿やAGF鈴鹿陸上競技場で練習や試合を行ってきたとのことですが、こちらは県や市が運営する公共施設です。このことから、このスタジアム建設は、株式会社アンリミテッドが工費をすべて銀行からの融資で調達して行うとはいえ、施設利用料や練習機会、設備面の自由度において大きな利益があると推測されます。
 また、調べたなかではあまり確実な情報が見つからなかったのですが、道路網や駅との距離など交通アクセスの利便性という観点から、来客数の増加を見込めると判断したものと思われます。加えて、既存施設の改修ではなく、新しくスタジアムをつくることで、レジェンドである三浦知良選手の加入と合わせた大きな広告効果を見込んだのではないかと予想できます。

 さらに、これは住民も含めた地域としての県や市ではなく、自治体という行政主体としての県や市にも利益があります。たしかに敷地使用料は発生しませんし、スタジアムも公共施設ではなく、株式会社アンリミテッドの施設となることから、利用料などが自治体の収益になることはないでしょう。
 しかし現在、人口減少などによる税収減や、ふるさと納税による税流出、そして老朽化するインフラの更新などを原因として、鈴鹿市や三重県を含めた多くの地方自治体は、財政難に陥っています。このことから、公営の施設・土地の権限を民間に委託することは、県や市が予算を使わずとも、その土地の開発や管理・整備、そしてイベント開催や地域外からの観光客の呼び込みなどが可能になるという点で大きな利益があります。
 今回の例を用いて言い換えるならば、公園にある一部設備の更新や維持管理は株式会社アンリミテッドが行うので、市や県の財政負担はありません。加えて、鈴鹿ポイントゲッターズが、イベントや試合の開催によって、地域のスポーツ振興や観光客誘致において大きな成果をあげられるようになれば、政策として市や県の予算から支援していけばいいし、何かの理由でチーム解散といったかたちで失敗に終わっても、市や県にとってはほとんどロスがありません。つまり、青少年の森の整備・管理やスポーツ振興などの行政事業と同等の事業を民間企業が代わりに行うことによって、県や市は財政の節約や業務量の削減をしながら、行政事業として行った場合と同等の利益を受けられるということです。
 また、今回の騒動に関する政策的な部分や、地域の環境といったことに関心を持たない市民層からも、「市民が払っている税金は使っていない」ということから事業への賛同が得やすくなるという意図もあると考えられます。

3-3.「個人的な利益追求のための排除」への疑問
 一方で、青少年の森での利用者実態調査や、民間活力の導入に関する社会実験の結果をまとめた「鈴鹿青少年センターと鈴鹿青少年の森の複合運営等 民間活力導入可能性調査業務 業務報告書(概要版)」には、公園の利用者に対するアンケート調査(2019年 8 月 3 日~5 日実施、母数:154)の結果が示されています(※12)。それによれば、利用者が回答した「あったら利用すると考える施設」(複数回答可)の割合は、「飲食施設」が29.6%、「物販施設」が15.7%、「清潔な屋外トイレ」が14.3%とあり、この3つで59.6%を占めています。このことから、今回の回答者の多くは、いわばより良い一休みができるような施設を求めていると考えられます。
 それに対して、「屋内スポーツ施設」と回答した人は6.5%、「屋外スポーツ施設」では0.9%とあります。また、「現状の公園がよい」という回答も、18.7%あります。もちろん、調査期間が、夏休みの時期とはいえ平日であること、母数が少ないこと、回答者における高齢者の割合が高いことは考慮すべきです。しかし、少なくともこの調査結果においては、今回のスタジアム建設は利用者のニーズを反映したものであるとは言い難いです。

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*「鈴鹿青少年センターと鈴鹿青少年の森の複合運営等 民間活力導入可能性調査業務 業務報告書(概要版)」三重県・三重県教育委員会 より引用

 これらのことから、今回の新スタジアム建設事業は、県と市、そして株式会社アンリミテッドが経済的利益を得ることを目的とする側面が大きいと捉えることができます。たしかに、株式会社アンリミテッドが経済的利益を得ることは、企業活動や鈴鹿ポイントゲッターズの活動にとって重要なものです。また、県や市が財政や業務にかかる労力を節約することも、昨今の財政難や業務の多様化のなかでは必要なことだとは思います。


 しかし、そのために犠牲になろうとしている鈴鹿青少年の森の森林部分は、2章で示した通り、鈴鹿市の自然環境と地域社会の「いま・ここ」において、たしかな社会的価値を持っています。また、こういった自然環境は長い時間をかけて形成されており、一度失えば元のような環境に戻すことは困難です。だからこそ、それを保全していくことは社会にとっての責任であり、そこに行政的な支援を行うこともまた県や市の大きな役割です。
 さらに、2019年09月から12月にかけて4回にわたって行われた社会実験では、キッチンカーやマルシェ、スポーツイベントや青少年センターを利用したコーヒーフェスティバルなどが開催されています。なかでも、土日に開催した第 3 弾(2019年11月23日・24日)と第 4 弾(2019年 11月30日、12月1日)では、それぞれ3,000人、1,500人の来場者があり、第 3 弾では200万円の売り上げがあったとされています(※13)。これらのことから、まだまだ改善の余地はあると思いますが、現状の公園を改変せずとも、今回の事業のコンセプトや収益の実現に関する一定の成果を得ることは可能であると考えられます。
 それにもかかわらず、今回の件ではこういった社会的価値のある場所が、経済的観点のみから「低利用地」と判断され、1つの企業や県・市の利己的な利益追求によって排除されようとしています。これには果たして正当性があるといえるのでしょうか。非常に大きな疑問が残ります。

※5 「鈴鹿青少年センターと鈴鹿青少年の森の 整備運営事業 要求水準書(案)」、三重県、3頁、2020年06月24日、https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000962976.pdf(2022年2月24日最終確認)。
※6 前掲注5、3頁。
※7 前掲注5、3-4頁。
※8 前掲注5、4頁。
※9 前掲注5、4頁。
※10 「第23回 日本フットボールリーグ(2021)順位表・戦績表」、日本フットボールリーグ、http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/view/s.php?a=1696
※11 「Jリーグクラブライセンス交付規則」-、24-31頁、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ、2021年01月01日、https://aboutj.jleague.jp/corporate/regulation/licence/
※12「鈴鹿青少年センターと鈴鹿青少年の森の複合運営等 民間活力導入可能性調査業務    業務報告書(概要版)」、三重県・三重県教育委員会、4-5頁、2020年03月、
https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000896266.pdf
※13前掲注12、5-7頁。


続きは以下リンクから。↓↓↓↓↓↓↓↓
第4回:3章.県・市・企業の利益と失われつつある鈴鹿の自然 Part2
https://note.com/tabibitowakky/n/ne977f1327a99

参考

〇スタジアム建設
「新スタジアム構想「すずか三重丸パーク」について 」、鈴鹿ポイントゲッターズ、 suzuka-un.co.jp(2022年2月19日最終確認)。
「県営鈴鹿青少年の森公園内にてスタジアム着工のお知らせ 」 、鈴鹿ポイントゲッターズ 、suzuka-un.co.jp(2022年2月19日最終確認)。
「JFL鈴鹿ポイントゲッターズ 新スタジアム着工」、NHK NEWS WEB、https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20220209/3070007360.html((2022年2月19日最終確認)。
「鈴鹿青少年センターと鈴鹿青少年の森の 整備運営事業 要求水準書(案)」、三重県、2020年06月24日、https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000962976.pdf(2022年2月19日最終確認)。
「要求水準書 資料1 本事業のエリア図」、三重県、https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000962990.pdf(2022年2月19日最終確認)。
「REAY FOR 鈴鹿ポイントゲッターズ|共に行こう!Jの舞台へ。」、REAY FOR、https://readyfor.jp/projects/suzukaPG2021(2022年2月19日最終確認)。
「10/17 スタジアム建設説明会における質疑応答について」、鈴鹿ポイントゲッターズ、https://suzuka-un.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/10%E6%9C%8817%E6%97%A5%E8%B3%AA%E7%96%91%E5%BF%9C%E7%AD%94.pdf(2022年2月19日最終確認)。
「10/19 スタジアム建設説明会における質疑応答について」、鈴鹿ポイントゲッターズ、https://suzuka-un.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/10%E6%9C%8819%E6%97%A5%E8%B3%AA%E7%96%91%E5%BF%9C%E7%AD%94.pdf(2022年2月19日最終確認)。
「Jリーグクラブライセンス交付規則」、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ、2021年01月01日、https://aboutj.jleague.jp/corporate/regulation/licence/(2022年2月19日最終確認)。

〇反対運動・反対意見
「鈴鹿青少年の森を愛する会 ホームページ」、鈴鹿青少年の森を愛する会、https://suzu-mori-ai.jimdofree.com/(2022年2月19日最終確認)。
「私も一言」、鈴鹿青少年の森を愛する会、https://suzu-mori-ai.jimdofree.com/%E7%A7%81%E3%82%82%E4%B8%80%E8%A8%80/(2022年2月19日最終確認)。
「カズ加入の鈴鹿ホームスタジアム建設地「無償貸与」は違法と市民団体が三重県知事と前知事を提訴」、日刊スポーツ、2022年02月14日、https://www.nikkansports.com/general/news/202202140000993.html?utm_source=line&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp(2022年2月19日最終確認)。

〇里山の定義と重要性
「里地里山とは」、環境省、https://www.env.go.jp/nature/satoyama/top.html
「コトバンク 里山とは」、朝日新聞社、https://kotobank.jp/word/%E9%87%8C%E5%B1%B1-511449(2022年2月19日最終確認)。
「間伐とは?」、林野庁、https://www.rinya.maff.go.jp/j/kanbatu/suisin/kanbatu.html
「Wood+ 間伐材をつかうとどうして森が守られるの?」、FRONTIER JAPAN株式会社、https://eco-pro.ne.jp/columns/thinned-woods/(2022年2月19日最終確認)。

〇Park-PFI
「都市公園の質の向上に向けた Park-PFI活用ガイドライン」、2017年08月10日発表 2018年08月10日改正、国土交通省、https://www.mlit.go.jp/common/001197545.pdf(2022年2月19日最終確認)。
「公募設置管理制度(Park-PFI) について」、2020年02月12日、https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kanminrenkei/content/001329492.pdf(2022年2月19日最終確認)。
「Park-PFI」、大和リース株式会社、https://www.daiwalease.co.jp/service/ppp/parkpfi.html(2022年2月19日最終確認)。

〇県営 鈴鹿青少年の森
「鈴鹿青少年の森 ホームページ」、三重県森林組合連合会、https://suzuka-seisyounennomori.com/(2022年2月19日最終確認)。
鈴鹿市、『鈴鹿市の自然-鈴鹿市自然環境調査報告書-』、2008年。
「都市政策 鈴鹿青少年の森」、三重県、https://www.pref.mie.lg.jp/TOSHIKI/HP/17369018211.htm(2022年2月19日最終確認)。
「鈴鹿青少年センター及び鈴鹿青少年の森における 社会実験第 1 弾 実施報告書」、株式会社長大三重営業所、https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000949104.pdf(2022年2月19日最終確認)。
「鈴鹿青少年センターと鈴鹿青少年の森の複合運営等 民間活力導入可能性調査業務 業務報告書(概要版)」、三重県・三重県教育委員会、2020年03月、https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000896266.pdf(2022年2月19日最終確認)。


〇鈴鹿ポイントゲッターズ
「鈴鹿ポイントゲッターズ ホームページ」、鈴鹿ポイントゲッターズ、https://suzuka-un.co.jp/(2022年2月19日最終確認)。
「鈴鹿ポイントゲッターズ 公式Twitter」、鈴鹿ポイントゲッターズ、https://twitter.com/SuzukaPG/media(2022年2月19日最終確認)。
「サッカー選手が学童施設に除菌水1千リットル寄付」、産経新聞 WEB版、2020年03月16日、https://www.sankei.com/article/20200316-LCWSNOMK7VN6XHPK4YINLYDKRQ/(2022年2月19日最終確認)。
「【イベントレポート】4/25泥んこサッカー&田植え体験」、鈴鹿ポイントゲッターズ、
2021年6月2日、https://suzuka-un.co.jp/news/39923/(2022年2月19日最終確認)。

〇その他
「鈴鹿市議会定例会・9月定例議会会議録(第4日)」、鈴鹿市、http://www.kensakusystem.jp/suzuka/cgi-bin3/ResultFrame.exe?Code=u66a29303ve3vvxqtv&fileName=R030901A&startPos=0(2022年2月19日最終確認)。
「第23回 日本フットボールリーグ(2021)順位表・戦績表」、日本フットボールリーグ、http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/view/s.php?a=1696
「和歌山で水管橋崩落、6万戸断水続く 水道管老朽、全国でピンチ」、中日新聞 Web版、2021年10月07日、https://www.chunichi.co.jp/article/343158(2022年2月19日最終確認)。
「なっとく!再生可能エネルギー 固定価格買取制度とは」、経済産業省 資源エネルギー庁、https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/surcharge.html
「三重県太陽光発電施設の適正導入に係るガイドライン」、三重県、2017年06月30日、https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000989524.pdf(2022年2月19日最終確認)。
「「先行き真っ暗」養殖クロノリ、トリプルパンチで大ピンチ 三重」、中日新聞Web版、2022年01月15日、 https://mainichi.jp/articles/20220115/k00/00m/020/082000c(2022年2月19日最終確認)。


続きは以下リンクから。↓↓↓↓↓↓↓↓
第4回:3章.県・市・企業の利益と失われつつある鈴鹿の自然 Part2
https://note.com/tabibitowakky/n/ne977f1327a99


画像は鈴鹿青少年の森にて、筆者撮影(2022.02.14)。

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