📚役立つ「自責」の思考
【1分で読めて役立つ】小学校教員の情報発信🖋
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、本からの学びである「自責と他責の思考」について書いていきたいと思います。
✅今回の本は、「行動が結果を変えるハック式大学 最強の仕事術です。
この記事は、
✅ついつい人のせいにしたくなってしまう方
✅組織や集団に所属している方
に特にオススメの内容です。
目次は以下の通りです。
1⃣自責と他責について
ある問題が発生した時に、
✅自分に責任があると考えることを「自責」
✅他人に責任があると考えることを「他責」
というイメージで考えてみてください。
自分に責任があると考える自責では、問題が起こったことに対して、
✅自分の行動を変えよう
✅今の仕組みを見直そう
と考えることができます。
一方で、他人に責任があると考える他責では、問題が起こったことに対して、
✅他人が変わるべき
✅他人をもっとしっかりやらせるようにする
と考えることになります。
どちらの考えをベースにしておいた方が、自分の成長のためになるのかは、明白かなと思います。
私は、読んでいて、「自責の考え方」のが自分に役立つなと感じました。
自責の考え方をベースにしておくと、
✅問題が起こった時に、反省するという行動が発生
することになります。
つまり、反省する回数が、他責と比べると多いということです。
✅反省する回数が多いという事は、成長のスピードも早くなる
ということになるのではないでしょうか。
そのため、
✅日頃から、人のせいと考えるのではなく、自分にできたこと、できることは何かと考えていくこと
が自分自身を成長させていく上で、大切と言えそうです。
2⃣自分でコントロールできるのは、自責の考え方
自責の考え方は、自分が成長してく上で、役立つと書きましたが、
自責の考え方の大きなメリットはもう1つある
と私は思います。
それは、
✅自分でコントロールすることができることに注目できる
ということです。
他の人の考えや行動は、自分で変えることはできません。
しかし、
✅自分の考えや行動は、自分で変えることができます。
これは、当たり前のことですが、問題が起こった時に、
✅「自責」という見方をしない場合は、自分で変えられない範疇で苦しむ
ことになります。
「自責」というとなんだか、良いイメージがない人もいるかもしれませんが、とても役立つ見方・考え方の1つとして、活用してみてください。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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