子どものアイディアを生かすためにできること
【1分で読めて意味のある情報】
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、日常の気付きである「子どものアイディアの生かし方」について書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
①子どものアイディアは面白い
子どもたちは、柔軟な面が多々あります。
そのため、
✅子どものアイディアはとても面白いと感じるものが多い
と思っています。
これはあくまで、私の主観です。
彼らも「面白いかも!」と思ってアイディアを出してくれるので、そもそも子どもたちが出してくれるアイディアは彼ら自身が面白いと思っているものなんですよね。
このあたり、ついつい大人目線になってしまいがちなのですが、
✅子どもの気持ちに寄り添うならば、彼らの面白いを尊重してあげられる姿勢
をもって子どもたちと節していくのが大切かなと思います。
②子どものアイディアを生かすメリット
子どものアイディアを生かすメリットは、
・子どもがアイディアを出すのが楽しくなる
・自分達で考えたことだから、実行の際、「自分事になりやすい」
・自分事になると行動が楽しくなる
等々、沢山あると思います。
大人でも、生活や仕事の中で、自分のアイディアが採用されたり、役立ったりしたら、嬉しいですよね。
子どもの喜びはその何倍にもなることがあります。
また、
✅自分や友達のアイディアが生かされると実行する際に、「自分事」になっている場合は、主体的に動きやすくなります。
物事を自分事に捉えて、主体的に動くという面で、子どものアイディアを生かすということは、大きなメリットがあると思います。
ぜひ、子どものアイディアを生かしていきたいところです。
③子どものアイディアを生かす方法
子どものアイディアを生かすためには、
・子どもがアイディアを出すことに興味を持つこと
・小さなことから試してみること
・アイディアを出してくれたことに感謝すること
の3点が大切だと思います。
「いいアイデアはないかな?」と子どもを頼ったり、「~だったらどう考える?」と投げかけたりすることで、子どものアイディアへの興味を伝えて、引き出すことができると思います。
実際に、私も小学校の現場でそういう声掛けをしますが、かなり効果があります。
また、アイディアを聞きっぱなしでは、しょうがないのですので、聞いたことは、なるべく実行に移すように心掛けています。
実行の段階まできて、初めて「アイディアが生かされているな」と子どもは感じられると思います。
小さなことから実行に移してみるのはいかがでしょうか。
最後ですが、
✅子どもにまたアイディアを出したり、実行したりしたいと思ってもらうためには、フィードバックがとても有効
だと私は考えています。
実行の最中でも、終わった後でも良いのですが、アイディアを出してくれたこと、実行に協力してくれていることに対して、感謝の気持ちでフィードバックをすると良いと思います。
✅アイディア出し、計画、実行、振り返り…とサイクルを回していくことで、継続的な活動にしていくことが可能です。
料理のアイディア、整理整頓や掃除のアイディア等々、家庭や習い事先でも色んな応用ができると思います。
ぜひ、子どものアイディアを生かすという取組を試してみてはいかがでしょうか。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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