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【子育て】言葉に気持ちがこもっているかどうか📚
【1分で読めて役立つ】小学校教員の情報発信🖋
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、子育てや人間関係の構築の上で気を付けたい「言葉と気持ち」についてです。
ちなみに、今回は、喜多川泰さんの株式会社タイムカプセル社を読んで私が考えたことも含めて書いていきます。
この記事は、
✅子育てに関わりのある方
✅人間関係をもっと上手く構築したい方
✅喜多川さんの書籍に興味がある方
に特にオススメの内容です。
目次は以下の通りです。
1⃣株式会社タイムカプセル社を読んで思ったこと
本を読んで改めて感じたことは、
✅気持ちのこもった言葉は、人の心に響く
ということです。
株式会社タイムカプセル社は、何年も前に自分宛に出した手紙を今の自分に届ける配達人とその差出人たちの話です。
※素敵な話で、終盤、久しぶりに涙がポロリと出てしまいました。
その中で、差出人たちは、10数年前からの自分の手紙で、今の自分に元気をもらうという展開が多い中、そうでない人がいました。
そして、その際に、話の中に出てきたのが、
✅「気持ちを込めて真剣に言葉を書いたか」
という内容のセリフです。
ストーリー云々ではなく、この言葉を読んで、ふと思いました。
✅私は、大丈夫か?と。
子どもたちに愛情をもって接している気でいましたが、私の日々の声掛けに気持ちこもっているのかな?と急に不安になった私。
そんなわけで、自分の日常を改めて振り返ってみました。
2⃣自分の日常の声掛けを振り返って
振り返った感想を正直に言いますと、
✅気持ちを込めて話すということを意識できていなかった時間が長い
と感じます。
子どもの勇気ややる気を引き出そうとか愛情を感じてもらえるようにしようという意識はしていましたし、実際にそういった声掛けも行っていました。
しかし、なんだろう、あまりにも自然体でいる時間が長いと思いました。
今は、慣れてきた時期でもあり、今までより親近感を感じてもらいたいので、ちょっと自然体の時間を増やそうと思って過ごしていました。
しかし、
✅自然体でいる=気持ちを込めて声を掛けない時間
という認識ではいかんと思うわけです。
というか、限られた時間がもったいない。
もっと有効に使わねば。
✅自然体でいる時間こそ、素の自分の気持ちを込めた声掛けができる
という見方もできます。
なぜ、10数年間も教員していて、このことを明確に言語化して、意識していなかったのか、恥ずかしくなってきました。
でも、見栄を張っても仕方ないのですね。
今日、この瞬間より、
✅「気持ちを込めて話すこと」
を更に意識して子どもと接していきたいと思います。
✅気持ちを込めて話した方が、相手の気持ちに響きやすい
ということ当たり前のことを改めて肝に銘じて、過ごしていきたいと思います!
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
これからも学校現場のことや教育、仕事や日常生活に役立つことを書いていきます💡
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✅今回私が読んだ本はコチラです。
ちょっとモヤモヤとしている方や何かきっかけが欲しい方には、特にオススメです。
もしも、良かったら、読んでみて下さい。
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