多様性を尊重するのは、大変
【1分で読めて意味のある情報】
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、学校ってなんだ!を読んで考えた「多様性の尊重」について書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
①多様性を尊重することの素敵さ
多様性を辞書で引いてみると
【多様性】
いろいろな種類や傾向のものがあること。
※デジタル大辞泉より引用
という内容が出てきます。
つまり、
✅多様性を尊重するということは、考えや行動を尊重する
ということと言えそうです。
誰かに受け入れてもらったり、分かってもらえたりしたら、嬉しいのではないかと思います。
そのため、周りの人たちと多様性を尊重していけるようになれば、互いに嬉しい気持ちで接しやすくなるはずです。
これは、素敵なことではないかなと私は思います。
②多様性を尊重することの難しさ
✅多様性を尊重するということは、違いを互いに受け入れる必要がある
という事になると思います。
自分と真逆の考え方を認めたり、受け入れたりする機会でてくるはずです。
それってなかなかに難しいことですよね。
時には、自分が良いと思っていることが周りのある人にとっては、良くないことの場合だってあるわけです。
そのため、互いの考えを押し付け合っていては、とても多様性を尊重して生活していくことはできません。
では、どうしたらいいのかについて③で書いていきたいと思います。
③多様性の尊重のためには対話が大切
多様性を尊重していく上で、大切なことは、私自身も書き物を通して考えてきたことでした。
それは、「対話」です。
✅多様性を尊重していくためには、対話が大切になる。
書籍でも書かれていたことですが、互いの違いがあるのは、当然ということを忘れてはならないと私も思います。
そして、
✅違うから、分かり合うため、一緒に楽しくやっていくために対話をする
のです。
その際は
✅何が正しいかを論じるというより、一緒に楽しく過ごしていくために、どうしたらいいか
を一緒に話し合っていくのが大事だと思います。
対話の1つのゴールは、合意形成をすることだと私は考えています。
ざっくりいってしまえば、
✅互いに納得できる結論をじっくり探していく
というイメージです。
合意形成をしていくためには、互いに歩み寄っていくことやアイディアを出していく必要があります。
合意形成をするというのはとても大切な1つのゴールです。
ですが、個人的には、
✅合意形成を通して対話をして、互いを理解していくという過程そのものに対話の本当の価値がある
のではないかと思っています。
私は今、子どもたちに、友達と対話する経験を積めるように、ちょっとしたことから取り組んでいます。
子どもたちには、対話の経験を積んで、多様性を尊重していけるような人になってほしいと願っています。
そして、私自身もそういう人であれるように、考え、行動を続けていきたいと思います。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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