オンライン授業という選択肢
【1分で読めて意味のある情報】
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、ニュースなどで、話題にあがっている「オンライン授業」について書いていきたいと思います。
※あくまで個人的な意見ですので、ご了承ください。
目次は、以下の通りです。
①オンライン授業の可能性
✅オンライン授業は、体調や状況の関係で学校に登校できない子の学びを支える一つの有効な手段になる
一人一台の端末の導入によって、オンラインで授業をしたり、授業の様子を配信したりすることができる土台が整ってきました。
数年前では考えられなかったことです。
オンライン授業という選択肢が増えたことで、世の中の状況に合わせて柔軟に授業を行うことができるようになったとも言えます。
実際に、一部のエリアでは、オンライン授業を取り入れて学校をスタートさせるという動きもあるようです。
賛否両論あると思いますが、数年前までとの違いは、
✅オンライン授業を活用するという選択肢がある
ということではないかなと思います。
この選択肢が増えたことは、学校の現場に大きな柔軟性を持たせることに繋がると個人的には感じています。
②可能性を形にしていく
「色んな事ができるようになりそうだ」と思っても、実際に行わなかったら、変化はありません。
だからこそ、
✅機を見て、可能性を形にしていく
ということにチャレンジするのは大切なことだと思います。
今回の状況でしたら、
✅試験的にでもオンライン授業に挑戦してみる
という取組を様々な学校で始めてみるのも良いのかもしれません。
例えば、
・授業の様子をただ流してみるという取組
・チャットで質問をする
・クラスで掲示板などを使って意見のやりとりを行う
等々、できることをまずは試してみても面白いのかもしれません。
「オンライン授業」というこれからの可能性を形にしていく中で、学べることや見えてくることもあると思います。
ちょっとした機会を見付けて、子どもたちのアイディアを取り入れながら、少しずつ、チャレンジしていく気持ちをもって実践していきたいなと私は考えています。
また、しばしば書いていますが、
✅試行錯誤をしながら、可能性を形にしていく姿を子どもたちに少しでも見せていきたい
と思っています。
③課題はまだまだあるけれど
一人一台の端末を活用してオンライン授業を行うと一口にいっても、
インターネットの環境整備
PCの操作・活用の練習
情報モラルについて
教職員の研修
実施の際のトラブルシューティング
等々、様々な課題があると思います。
そうした中で、実際にオンライン授業を行っていくのは大変な側面があることが想像できます。
あれこれ考えると何から手を付けたら良いのかわからなくなって二の足を踏んでしまうと思います。
ですから、
✅1つずつ、課題に向き合って、改善していくようにする
ことが大事だと思います。
急にオンライン授業がはじまるエリアは、喫緊の課題になっていると思います。
そうした中でも、課題を分担したり、順序付けたりして、向き合っていくことが大事になるのではないでしょうか。
学校というチームでしっかりと協力してできることをしたり、家庭にご助力いただいたりしながら、子どもたちがたくさんの可能性に触れられるようにしていけたらいいなと私は考えています。
ただ…
課題の中には早期の解決や学校の中だけでは、解決できないこともあるかもしれません。
でも、だからこそ、
✅より良い状況を生み出そうとする姿勢をもって、できることをしていく
ことを忘れないようにしたいなと思います。
大変な状況の中でも、自分も周りの人も一緒に成長していける捉え方と行動をしていきたいと考えています。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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