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見えていないことがある自覚はあるか?

【1分で読めて役立つ】小学校教員の情報発信🖋


こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「見えていないこと」について書いていきたいと思います。


1️⃣見えていないことがあると改めて実感した瞬間


先日、

✅子どもが欠席でいない子のプリントなどを自主的に整理整頓していてくれた

のを目にしました。

たまたま目に入ったのです。

その時は、行動に対して、丁重にお礼を言って終わりました。

イイね





後で振り返った時に、私が感じたのは、

✅「やはり見えないことは沢山あるのだろうな」

ということです。

ダメ





その時は、たまたま気付きましたが、

✅私たちが気付かぬうちに、子どもたちは、色んなことをしてくれている

と思います。




✅教員として、私たちが認知できているのは、その一部でしかない

ということを改めて思い知りました。




何となく過ごしているとあまり疑問にも思いませんが、こういうシーンに出くわすと気をつけなければいけないなと心が引き締まります。




✅子どもたちは、見えないところで、素敵なことをたくさんしているんだ

ということを忘れない教員でいたいものです。

決心





2️⃣見えていないことがあることを前提にする


私たちは、基本的に、

✅自分が知っていることでしか、物事を判断できません。




しかし、

✅知らないことを自覚していれば、判断が少しは適切になる

と私は考えています。




ですから、

✅常に、自分には見えていないことがあると思っていること

が大事だと思います。

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知らないことがあると思っていれば、こちらの問いかけも変わってきます。

例えば、先の欠席の子のフォローをしてくれた子の場合…

✅もしかして、気付いていなかっただけで、別の時もしてくれていたのではないか?

と想像を働かせることができます。




すると、

✅「もしかして、前回も同じようにしてくれていたのかな?」

といった声を掛けることができると思います。

嬉しくなる声掛け



そのように、意識を少し変えるだけで、子どもに掛ける声も少し変わってきます。

私は、

✅その小さな積み重ねが大きな結果に繋がる

と思っています。




ぜひ、一度、「見えていないことがある」ということを改めて考えてみてください。

きっと子どもと関わる時に、役立つと思います。





お読みいただきありがとうございました。

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