相手の印象に残すために伝える内容をあえてシンプルにしてみる
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「シンプルに伝えること」について書いていきたいと思います。
ぜひ、目を通していってみてください。
目次は、以下の通りです。
伝えたいことが話したいことと混ざってしまいがち
何かの機会に自分が人前で話をした経験を振り返ってみると気付くことがあります。
それは、「話したいことがたくさんあって、内容がごちゃごちゃしてしまったということ」です。
聞き手側が「結局何が伝えたかったの?」となってしまってはせっかくの伝える機会が良い結果にならなくなってしまいます。
こうなってしまう主な原因は、「話したいこと」と「伝えたいこと」がごっちゃになってしまうことが挙げられるのではないかなと思います。
私の持っている話したいことと、伝えたいことのざっくりとしたイメージは、下記のようなものです。
どちらにも共通するところはあると思いますが、複数人にプレゼンをする場合などは
「伝えたいこと」をしっかりと意識して話をしないと内容がごちゃごちゃになってしまったり、伝えたいことが伝わらなかったりする可能性が高まる
と言えるのではないかと経験から感じています。
シンプルにするのに必要なのは勇気だと思う
最近、プレゼンをする機会があったのですが、あえて画像や補足の言葉などを削って極限までシンプルにしようと考えました。
ちゃっと過去に自分がやったことないくらいまで削ってみたのですが、その時、頭をよぎったことがあります。
それは「これ大丈夫かな?」という不安です。
削れる度に安心材料も削られている気がして、作業しながら手汗をかいてしまいました。笑
手汗をかきながら、私は「いつもより削るってこんなに不安になるんだ」と驚きました。
それと同時に
シンプルにするって勇気がいることなんだ。
と思いました。
私の場合、伝えたいことを絞って伝えようとするために必要だったのは、削るということに踏み出す勇気だったのかもしれません。
勇気を出してみて良かった
不安な気持ちはありつつも、極限までシンプルにしたプレゼンを実行してみました。
どうだったかな…と不安だったのですが、あとで話を聞いた方が声をかけてくださって、今回伝えたかった内容を覚えていてくれていました!
少しでも結果が出ていたことがしれて、とても嬉しい気持ちになりました。
やってみるものですね。
全部が全部上手くいったわけではないのですが、それでも手応えといいますか、前進のきっかけを得られた気がします。
勇気、、、出してやってみるものですね。
今回は削りすぎ感もあったため、伝えたいことに合わせてシンプルさを意識した話ができるように精進していきたいと思います。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
また明日の記事でお会いしましょう。
みなさま、良い24時間をお過ごしください。