力を合わせて何かをするという経験は自分の心が動くきっかけになると感じた
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「力を合わせて何かをする経験」について書きていきます。
イベントなどで力を合わせて何かをするのが好きな人もそうでない人も、ぜひ、目を通していってみてください。
目次は、以下の通りです。
私はイベントなどがあまり好きではなかった
私は、学校のお祭りとか、イベントに関わることがあまり好きではありませんでした。
何となく、準備するのも面倒だし、何より一体感?のようなものが得意ではなかったのです。
今振り返ってみるとおそらく「そもそも何のためにするのか?」ということが自分でわかっていなかった上に、何となくやらされ感みたいな気持ちだったから主体的にもなれず、やる気も出なかったのだと思います。
ポーズとか、合言葉とかも好きになれませんでした。
そうした経験を積んできた結果、大人になってもどうもやる気がでず、イベントの運営や参加などに関わることを避けてきました。
チャンスはあったのですが、避けてしまってきたのです。
力を合わせて活動をするという経験で心が動いた話
心境の変化
今年度、「何かこのまま年を重ねるのは嫌だ」と思って、イベントごとにも関わってみようと考えて、行動に移してみることにしました。
行動に移すと言っても、発表者として参加したり、ほんの少し企画や実行のお手伝いをしたりする程度です。
ですが、それが思わぬ変化をもたらすきっかけになりました。
イベントを通して感じたこと
いざ参加してみようと思ったイベント。
本業を疎かにしたくないという気持ちとあれこれ手を出していたツケが相まって、イベントの準備になかなか主体的になれないという状態になりました。
イベントに参加する目的と気持ちを思い起こしながら、「こりゃいかん」と何とか気合で準備に取り組みました。
満足に準備できたとは言えないものの、イベントを通して、思っていた以上の学びを得ることができました。
・誰かのためになりたいという気持ちを行動に移すこと
・実際に行動してみることで得られた経験
・準備をして実際に当日を終えるまでの経験
・イベントを通じて関わる人たちとの繋がり
こうしたものは、行動に移したからこそ得られたものだと思います。
なぜ、自分の心が動いたのか
イベントに関わることで、イベントの背後にあるたくさんの人達のはたらきや思いをみることができたのは特に大きな収穫だったと思います。
特に、メインで進めてくださる方々やチームリーダーの方たちの行動をみていて、感動しました。
一生懸命にイベントの準備を進める姿に心打たれたのです。
頑張っている姿というのは、本当にかっこいいものです。
よりよい企画にしようと知恵を絞ったり、力を借りたりしている姿をみて、私も何かをする時にそういう気持ちで臨めるようにしたいと感じました。
また、今回の経験を通して、小さなイベントでも、大きなイベントでも、そこに関わり、準備している人たちがいることを肌身で感じたことで日常の見え方が変わってきました。
ちょっとした催しや活動でも、そこの背後にたくさんの人達がいるということを改めて感じたのです。
そう感じたことで日常の生活で「すごいな」、「ありがたいな」と思うことが増えました。
それがそのまま日常での自分の行動に影響を与えはじめています。
気持ち面でも変化があったイベントに関わることへの挑戦。
しり込みしたり、途中意欲を失いかけたりしましたが、何とかやりきれて良かったです。
すごく良い経験になったと思います。
苦手意識を持っている方もぜひ、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
きっと得るものがあると思います!
お読みいただきありがとうございました。
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