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伊勢神宮参りするなら、歴史から忘れ去られた「斎宮」にも訪れることをお薦めします

「日本を代表する神社はどこ?」と訊かれたら多くの人が「伊勢神宮」と答えるでしょう。

その伊勢神宮の近くに、天皇の代理として神宮にお参りしていた"斎王(さいおう)"という存在がいたことをご存じでしょうか?

歴史の教科書にも載っていない、歴史から忘れ去られた存在「斎王」

飛鳥時代から鎌倉時代末期まで約660年間にわたり、60名以上の斎王が存在していたのです。
江戸時代の約2倍もの期間に存続した「斎王制度」。

斎王、斎宮を知ることにより、伊勢神宮参りをさらに深く理解することにつながるでしょう。

ぜひこの記事もご覧ください。

斎王は「日本遺産」にも認定されています

斎王取材のお話をいただいた時「う~ん、斎王なんて初めて聞いたし、なんかピンと来ないなぁ」と思いましたが、現地(三重県明和町)に赴き、いろいろな方々からお話を聞くと面白くてどんどん興味が湧いてきました。

日本遺産は遺跡や建物などではなく「そこであったストーリー」によって認定されます。
「物見遊山の旅」ではなく「知る旅」が豊かな人生を送ることにつながります。
知ることでどんどん興味が湧いてきてその土地をもっともっと楽しむことができるようになります。(シンジーノ)
2025年2月7日


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