■ちょっとディープなチュニジア世界遺産にはまる外国人観光客増加中!
■チュニス発 エル・ジェムの円形闘技場、ケロアン、スースの世界遺産1日観光
南ア、モロッコ、エジプト、チュニジアがアフリカ諸国における外国人観光客数の順位です。2023年の統計はまだ出ていませんが、コロナが明けてからユーロも高騰し、ちょっとディープだけど、物価もほどほどというお客様のご要望が増え、アフリカにあるけど先進国並みの観光地はお問合せが急上昇です。
チュニジアもその一つです。イタリア半島のお向かいにあり、冬でも温暖な地中海性気候で古代ローマ時代の遺跡やグレードの高いホテルが揃っていますので欧米人の旅行者で賑わっています。地中海の新鮮な海の幸が有名で、イタリアに近く、フランスが旧宗主国なので食べ物は安くて美味しいというのが定評です。カロリー控えめな「クスクス」や卵の包み揚げ料理「ブリック」はローカルフードとして大人気ですが、チュニジアの辛い調味料「ハリッサ」を使ったハリッサポテトチップはカルディでも品薄になるほど病み付きのテーストらしいです。
首都チュニスはチュニジアンブルーが美しい街「シディ・ブ・サイド」などお洒落なカフェやショップが見どころですが、郊外観光も面白いのでご紹介します。【エル・ジェムの円形闘技場、ケロアン、スースの世界遺産1日観光】では中部の世界遺産をまわります。ローマの代表的観光スポットにコロッセオがありますが、エル・ジェムには3世紀にお作られた一回り小さい35,000人収容の円形競技場があります。地下通路の保存状態は良く、グラディエーターマニアの方の好奇心を満たすものです。
ケロアン、エル・ジェム、スースともに世界遺産に登録されており、このツアーでは1日に3つの世界遺産をまわることが出来る欲張りなコースになっています。鉄道もなく、言葉も難しいので日本語ガイドと一緒にプライベートツアーでお出掛けになるのが一番です。日本政府も盛んに経済協力をして両国の交流も増えております。意外と知らない北アフリカの観光国にご注目下さい。たびチョクでお問い合わせいただければ、現地の日本人が親切に旅のアドバイスを致します。是非ご利用ください!
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