■クレオパトラが愛したアレキサンドリアで雄大な歴史の流れを感じませんか?
■カイロ発 アレキサンドリア日帰りツアー
秋の味覚の代表にシャイン・マスカットがあります。皮ごと食べられて糖度が高く、日本の農業技術の素晴しさに驚かされます。シャインマスカットはマスカット系統の遺伝的特性を持ちながら、元のマスカットとは異なるようですが、日本には江戸時代にエジプトのアレキサンドリアを原産とする「マスカット・オブ・アレキサンドリア」、別名「マスカットの王様」「緑色の宝石」と呼ばれるブドウが入ってきて、今でも岡山県で栽培されています。
さて、アレキサンドリアですが、エジプト第二の都市で地中海に面した美しく華やかな町です。アレキサンダー大王が遠征中に建設したギリシャ風の新都市でしたが、古代エジプト最後の王朝プトレマイオス朝の首都となり、クレオパトラが愛した町としても知られています。カイロからは車で約3時間程の街で地中海の海底に眠る古代遺跡をダイビングで探訪できる街として知られています。
【カイロ発 アレキサンドリア日帰りツアー】は、カイロからの日帰りプライベートツアーでダイビングは含んでいませんが、下記のような観光スポットを訪ねます。
新アレクサンドリア図書館
古代のアレクサンドリア図書館に敬意を表して建設された2001年にオープンした図書館で、世界中の学問や文化の中心地として再生されています。
カタコンベ(コム・エル・シュカーファ)
1世紀から2世紀のローマ時代に作られた深さ30m、地下3階建ての共同墓地です。古代エジプトとギリシャ・ローマ文化の混合様式を感じられる貴重な遺跡です。
カイトベイ要塞
かつて古代の七不思議の一つであったファロスの灯台は14世紀に地震で崩壊しました。その後、15世紀のエジプトのマムルーク朝スルタンであるカイトベイが、その灯台の跡地に防衛拠点としてこの要塞を築きました。
当地には地中海沿岸ならではの新鮮なシーフードやエジプト料理が豊富にあり、魚をトマトやスパイス、米と一緒に炊き上げたサヤディーヤは有名です。このツアーでもシーフード料理のランチを召し上がっていただき、帰途に着きます。
ヨーロッパ各地から大勢の保養客が訪れる国際的なリゾート、アレキサンドリアにも是非お出で下さい。11月から本格的な旅行シーズンを迎えるエジプトですが、ミステリアスで知的好奇心を満たす見どころがいっぱいあって、まだ全体的な物価の安い国なので日本人の人気海外旅行先になっています。
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皆様のご旅行を、現地の専門家が親切丁寧にアドバイスしますのでご連絡をお待ちしています。
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