■2024年7月5日タングルウッド音楽祭開幕!豊かな自然とアートが融合するバークシャーへ!
■ボストン発 バークシャー1日観光
7月4日はアメリカ独立記念日です。全米が花火やパレードで祝祭気分一色になります。アメリカ独立運動の発祥の地といえばボストンです。学校の授業でも「ボストン茶会事件」を教わった記憶があります。ボストン郊外のタングルウッド高原でも力強い音楽が鳴り響き、花火が打ち上げられます。そして、7/5から8/31まではタングルウッド音楽祭が開催されます。ボストン交響楽団が主催し、かつてはレナード・バーンスタインや小澤征爾が演奏したり、教育したように今でも有名アーティストが連日出演する大人気の夏フェスです。
タングルウッドはボストンから車で3時間ほど離れた長閑で自然がいっぱいのバークシャー地方にあります。タングルウッド音楽センターにはソニーの大賀典雄さんが命名した小澤征爾ホールもあり、日本人は誇らしい場所です。今年お亡くなりになった小澤征爾さんを偲んで一度お立ち寄りください。約10分ほどの移動でストックブリッジにあるノーマン・ロックウェル美術館に着きます。皆様もよくご存じなアメリカを代表する現代の画家で展示室のほか、アトリエもご覧いただけます。
【ボストン発 バークシャー1日観光】は、ボストン発着の約8時間の日本語ドライバーによるプライベートツアーです。ノーマン・ロックウェル美術館を中心とした観光になりますが、音楽好きにはタングルウッドにも時間を割くことができます。さらに夏の音楽祭が終わって紅葉シーズンになるとバークシャー一帯の美しく色づいた木々の見頃を迎え、感動的なドライブルートとなります。アートの感性が高いお客様には、ボストンの都会とは違った閑静な田舎町が創作意欲を目覚めさせることがよくお分かりになることと存じます。
小澤征爾さんは1935年に生まれ、2024年に他界されました。類稀な才能と人間力で大変多くの聴衆を虜にしました。「世界のオザワ」として指揮界のスタートとして大活躍されましたが、なかでも1973年から2002年までの29年間、ボストン交響楽団の音楽監督であったことは素晴らしい偉業でした。8月6日の「タングルウッド・オン・パレード」を小澤征爾追悼コンサートとして、J.ウィリアムズの「フォー・セイジ」や生前の小澤征爾さんの十八番だった「1812年序曲」が演奏される予定になっています。世界のセイジファンの方々、是非、ボストンへお出かけください。
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