■南米パタゴニア7日間：轟音を立てて崩落する氷河の姿に夢を描こう！
■ブエノスアイレス発 ここは絶対に訪れたい！ パタゴニア7日間
8月13日放送のTBS系「世界遺産」をご覧になった方も多いと思います。高さ70mの大氷河が崩落する大迫力を撮影するのは大変なご苦労だったと思います。地球の果て、南米アルゼンチンのパタゴニア地方ペリト・モレノ氷河は一生に一度は見てみたい壮大な景色です。世界自然遺産に登録されている「ロス・グラシアレス国立公園内」にあり、全長約35km、幅5km、高さ60m以上の世界でも最も美しい氷河としてまさにキング・オブ・氷河です。
ペリト・モレノ氷河は、アンデスの山々に降り積もった雪が、数百年という歳月をかけて氷となり少しずつ下流に流れて氷河は1日に2m、年間600mも進みます。展望台から見るだけでなく、目前までクルーズ船で近付くこともできますし、氷河の上を歩く氷河トレッキングも大人気です。夏の12～3月には、数分に一度の割合で轟音と共に氷河の先端が湖に崩れ落ちます。大自然のドラマですね。
上記のようにペリト・モレノ氷河トレッキングを現地で楽しめます。靴底にアイゼンを装着して約2時間歩きます。そこは絶対に崩落しない道なので暗視して良いのですが、65歳以上の方は参加できません。65歳はまだ若いのに随分と意地悪な年齢制限です。当地までは、とんでもない移動時間と高額な旅行代金となりますが、パタゴニアの氷河の上を歩くにはなんとしても65歳になるまでに行かなければなりませんね（笑）
このツアーは混載ツアーで日本語サービスはありません。ただ、南米のプロのFTS社が手配してくれますので、事前質問や滞在中の緊急対応など日本語で安心してやり取りできます。数多くの航空券がありますが、日本から全行程をビジネスクラスで予約して、それ以外をFTS社にお任せされるのが良いと思います。もちろん、アルゼンチンの国内線をFTS社で発券することも可能です。
これから本格的なシーズンが始まる南米の旅！轟音を立てて崩落する氷河の姿を楽しみに、是非ご旅行の計画をお立てになってください。
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