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■悠久の時を感じる旅へ~シルクロードの交差点、敦煌で歴史と大自然の神秘に出会う

■敦煌発 敦煌を満喫する3日間

1959年、井上靖氏の歴史小説「敦煌」で一躍注目を浴び、ドキュメンタリー番組で人気を博してきた中国甘粛省の都市、敦煌。歴史や文化の源流を探る方にとって憧れの聖地であり、シルクロードのロマン溢れる都市でしたが、ブームも去って、30年前の旅行ピーク時に比べて現在の日本人観光客は60分の1まで減少しました。この貴重な観光資源を復活させたいと、今再び熱烈歓迎の風が吹き始めました。


敦煌に行ったら是非見ておきたい観光スポットはこちらです

●莫高窟(ばっこうくつ)

世界で現存する規模が最も大きく、保存が最もよい仏教芸術の宝庫です。4世紀から14世紀にかけて作られた仏教石窟で、洞窟の中には延べ45,000㎡の壁画、2415体の彩色塑像が保管されており、1987年にユネスコによって世界遺産に登録されました。


●鳴砂山(めいさざん)と月牙泉(げつがせん)

風が吹くと音を立てるので「鳴沙山」と呼ばれています。鳴沙山の北麓にある三日月の形をした泉が月牙泉で、過去何千年も枯れなかったのですが、最近は砂漠化が進んでいるそうです。


●玉門関

前漢の武帝の時代に西側からの侵略を防ぐ関所として、長城とともに築かれました。和田玉(ホータン玉)がここを通過することから玉門関と名付けられました。世界遺産です。


●雅丹(ヤルタン)魔鬼城

自然が作り出した奇岩や風景がまるで「魔鬼(まき)」=「悪魔の城」のように見えることからその名前が付けられました。園内の奇岩には『モンゴルのパオ』、『ラクダ』、『石の鳥』、『孔雀』など愛称がついているものもあります。


砂漠、世界遺産、仏教宝庫、奇岩奇勝、シルクロードなど2泊3日の敦煌の観光には不思議な魅力がたっぷり詰まっています。夢とロマンに溢れた神秘的な香りが漂う敦煌の旅を計画してみませんか?1名様から日本語ガイドと専用車によるお客様だけのオリジナルツアーになっています。お問い合わせをお待ちしています。


中国の旅コンテンツはこちら

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