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■東南アジア初の高速鉄道が開通!急成長を遂げるインドネシアのナンバーワン文化都市は?

■ボロブドゥール寺院 + プランバナン寺院ツアー

10月2日、インドネシアに東南アジア初となる高速鉄道が開通しました。首都ジャカルタとバンドンの142㌔を40分で結ぶようです。名前はWHOOSH(ウーシュ)といい、シュっとした疾風のような語感で選ばれたようです。人口は日本の2倍以上の2億7,750万人が暮らすインドネシアは、このような鉄道、道路、ホテルなどが急ピッチに開発されて日本からも多くのビジネスマンが活躍しています。また、気候や物価がいいことからバリ島のようなリゾートにはロングステイを考える日本人も多いようです。日ハムのビッグボス新庄剛志監督もバリ島暮らしが長かったと聞いています。




まさに成長著しいインドネシアですが、ジャワ島中部にジョグジャカルタという古都があり、2つの世界遺産があります。 1つは世界最大級の仏教遺跡、ボロブドゥール寺院。 もう1つが東南アジア最大級のヒンドゥー教遺跡、プランバナン寺院です。足がパンパンにはなりますが、1日で2つの遺跡巡りすることが出来ます。とにかく規模が壮大で、詳しいことはミステリーなのですが、是非一度は訪ねてみたいお宝観光地です。日本からはジャカルタまで7時間半、乗り継いで1時間半ほどかかりますが、京都や奈良を愛する方ならきっと感動する景色に出会えることでしょう。高速鉄道がここまで来るにはもう少し時間が掛かりそうです。




ジョクジャカルタとは「平和の町」という意味です。略してジョグジャ。マタラム・イスラムの王都が置かれたこともあり、音楽、演劇、詩、バティック、人形劇など文化芸術都市として栄えました。街中の土産店を訪ねたり、夜の舞踊ショーを楽しめます。せっかくのインドネシアの京都に来たのに立ちはばかる難題は交通の便の悪さです。ジョグジャカルタ空港からボロブドゥール遺跡までは50㌔、ボロブドゥール遺跡からプランバナン寺院まで約30㌔。道路の路面も良いとは言えず、熱帯地方なので事前に車両手配をしておかないと結構後悔します。





だんだん日本は寒くなりますが、赤道直下のジャワ島は年中ホットです。4-10月の乾季が旅行シーズンと言われています。とはいえ、2-3月頃の雨季でも日本の梅雨とは違って晴れ間も多く、航空券やホテルもお得な場合もありますので寒いのが苦手な方は是非、脱日本を計画してください。高速鉄道の完成した首都ジャカルタやジョグジャカルタのご滞在については、現地に事務所のあるボロブドゥールツアー&ドライバーが日本語で相談にのりますので先ずは一度お問合せ下さい。


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