■ナイル川クルーズ：古代遺跡ファンと荷物を持って移動するのが嫌いな方のための旅行プラン
■アスワン発ルクソール着 3泊4日ナイル川クルーズの旅
10月からエジプトの観光シーズンが始まります。比較的気候が穏やかになり、観光に適した季節です。金銀宝石が発掘されるのではないか、ファラオの呪いがあるのではないかと古代エジプトの遺跡はいつの時代も旅行者をワクワクさせてきました。実際に訪れると、遺跡の規模が思ったより大きく、何千年も前の建築技術に驚くことは間違いありません。
日本でもみんなに愛されている等身大ガンダムの高さが18mなのでアブシンベル神殿のラムセス2世の座像とおおよそ同じ高さですが、それ以上の巨大建造物がゴロゴロしています。考古学好きな方も、世界の凄いものを見たいだけの方もエジプトはやはり行かないわけにはいきません。荷物運搬や灼熱の中の移動が面倒な方にご利用いただきたいのがナイル川クルーズです。最近はクルーズ船ブームで超豪華客船が流行っていますが、そんなに立派なものではない平民クラスのクルーズです。
▶コム・オンボ神殿
アスワンの北60㌔ほどに位置するハヤブサの頭を持つホルス神とワニの頭を持つセベク神を祀る二重構造を持つ神殿です。保存状態の良いレリーフやクレオパトラ関連のものが多く残っています。世界最古のカレンダーも観られます。
▶エドフ神殿（別名、ホルス神殿）
アスワンとルクソールの中間にあり、ハヤブサの神ホルス神に捧げられた神殿。ファラオとギリシアの建築様式を取り入れた巨大な壮麗建造物です。エジプトの神殿でも美しいものと言われ、エジプトで2番目に大きな神殿です。
▶ルクソール
3日目はルクソール1日間です。王家の谷、ハトシェブスト葬祭神殿、メㇺノン巨像のある西岸、カルナク神殿とルクソール神殿のある東岸を効率よく巡ります。もはや説明の要らない超ド級の必見観光地です。
エジプトは世界でもトップクラスの観光立国です。世界中から多くの観光客が来訪し、観光業で生計を立てる人も多く、物乞いや売り子さんも多く、水を飲めばお腹を壊したり、タクシーでも買い物でも価格交渉が始まるという土地柄です。団体パッケージで添乗員がやって来たことを個人旅行ではご自分の仕事になります。旅の準備は先ず現地旅行会社とのメールから！ご連絡をお待ちしています。
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