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■イギリス人の散歩道のあるニース。やはりイングランドは強かった。

■世界遺産ニース市内観光

輝く陽光に紺碧の海が続く南仏のニース。夏のバカンス、冬の避寒地として世界を代表する歴史的なリゾート地として知られています。2021年には18世紀から続く高級保養地としての価値を評価して世界遺産都市の仲間入りをしました。パリからは飛行機で1時間半、TGV高速鉄道で6時間の場所にあります。

ニースはリオやベネチアと同じく、毎年2月にカーニバルが開かれ、巨大な山車が街中を行進します。たくさんの観光客を迎えます。そして、お祭りといえば今年はラグビーワールドカップがフランスで開催され、トゥールーズ、ニース、ナントの3都市で日本戦のグループリーグが行われています。4年前の日本大会では強豪相手の名勝負で今でも感動が残っていますが、ニース会場では9月17日(日)(日本時間/9月18日午前4時)に日本対イングランド戦がありましたが、僅差でイングランドに敗北してしまいました。日本サポーターもたくさん応援に来ていただきましたが、あと一歩でした。

ニースの海岸通りはプロムナード・デ・ザングレ(イギリス人の散歩道)と言われています。有名な観光地なのですが、今回のラグビーの試合ではイングランドが相手だっただけに、アウェイ感が残る散歩道です。しかし、イングランドを忘れてしまえば、ランニングするのもよし、海を見ながら軽食を取るのもよし、通り沿いにはヤシの並木や花々が一年中咲き乱れ、クールな観光スポットになっています。

ニースのもう一つの見どころはマルシェ(朝市)です。マルシェはフランスの街に行けばどこにでもありますが、約250mほどの遊歩道エリアに広がるマルシェは南欧らしく色彩鮮やかで、果物、野菜、生花などが並びます。女子旅では特に話が弾み、お買い物を楽しむ姿が目立ちます。なかでもお花は豊富で、にぎやかですが、近所のグラースが香水の都だと考えると納得できます。

高級リゾート・ニースではゆっくり滞在していただき、その間、コートダジュールの小さな村々やカンヌ、モナコ、サン・トロペのようなため息の出るような美麗な街々を日帰り専用車でお出掛けになってはいかがでしょうか?フランスの偉大な芸術家もこの地を愛し、様々な作品を当地で鑑賞いただけます。運試しを御考えの方にはカジノもございます。ニースの個人旅行についてご相談をお待ちしています。


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