クリスマス後に発生したケーキ等の食品ロス約3,190食、約1.6tをTABETEで削減に成功!【クリスマスレスキュー大作戦2023結果報告】
いつもTABETEでレスキューいただきありがとうございます!✨
TABETE運営事務局です!
2023年12月25日〜28日の4日間、沢山のレスキュー隊員の皆様のご協力のおかげで、2021年の約120食、2022年の約1,300食を大きく上回る約3,190食、約1.6t*ものクリスマス後に発生してしまうケーキ等の食品ロス削減に成功しました!🎉
※1食あたり500gでの概算
年々参加していただける店舗様、レスキュー隊員数共に増加しており、食品ロス削減量の規模が確実に拡大してきています…!ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!
今回は、クリスマスレスキュー大作戦2023の結果について詳細をお届けいたします!🎅
クリスマスレスキュー大作戦2022について
プロジェクト の背景と目的
TABETEは食品ロスの削減及び日本の生活者のエシカル消費意識の向上を目的に約5年半運営し、クリスマスを含むホリデーシーズンを迎えるのも2023年で6回目となります。
クリスマスは洋菓子業態にとって商戦期でもある一方、事前予約に加えまだまだ当日需要もあるため、ある程度の見込み製造をしており、例年製造の読み違いによる食品ロスが多く発生しています。
2023年はより多くの店舗で発生してしまう食品ロスをレスキューするため、「クリスマスレスキュー大作戦2023」を"社会を知る動画メディア"である「RICEメディア」さんとタイアップし、更にアップデートして実施いたしました!
「クリスマスレスキュー大作戦2022」実施概要
RICEメディアさんで発信いただいた動画はこちら!
クリスマス関連商品の食品ロス発生傾向
出品された商品のカテゴリ割合
ケーキ類の出品傾向はホールケーキが約48%と大きく、ホールケーキとブッシュドノエル、カットケーキなどのケーキ類だけで約77%もの出品を占めました。
日別のレスキュー依頼数について
25日をピークに最もレスキュー依頼数が増加し、28日にかけてゆるやかに減少していきました。クリスマス商品は25日までしか店頭に置けない店舗も多く、消費期限や賞味期限が残っていても26日以降は販売できないため、早めにTABETEに出品する傾向もありました。
まとめ
洋菓子店、ベーカリー店舗においてクリスマスは売上を大きく向上するための時期であり、予約での事前発注分に加え、当日需要に備え品切れしないように多めに商品を用意している店舗が殆どです。
クリスマスは中食店舗において売上最大化のチャンスであり、一方で食品ロスが大量に発生しやすいリスクを負う時期でもあります。TABETEは、今後も店舗における食品ロス削減を最小化するための支援を続けて参ります。
改めて、「クリスマスレスキュー大作戦2023」にご協力いただいたレスキュー隊員の皆様、本当にありがとうございました!来年もより多くの店舗様における食品ロスを削減できるよう社員一同尽力して参りますので、引き続きレスキューのご協力のほどよろしくお願いいたします!
フードロス削減アプリ「TABETE」について
TABETEは、パン・ケーキ店、ホテル、飲食店、スーパー等のお店で、まだおいしく安全に食べられるのに「食品ロス」の危機に面している食べものを、ユーザーとマッチングするアプリです。「フードシェアリング」と呼ばれるこの仕組みを通し、お店は無駄を減らして売上を増やすことができ、ユーザーもおいしいく食べながら社会貢献ができます。持続可能な経済を見据えて、食の心地よい売り方・買い方を応援する、すべての人がハッピーになるサービスです。
ユーザー:約85万人/掲載店舗:約2,700店舗(2024年1月現在)
▶iOS版アプリ
https://apps.apple.com/jp/app/tabete/id1392919676
▶Android版アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=me.tabete.tabete
▶Webページ
https://tabete.me/
▶︎お店からの声:TABETE導入後インタビュー
https://note.com/tabete/m/md5f5a28eb4ff
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