「謝る」時に使う表現
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【大坂なおみ選手が、ベスト4へ進出】
#0025
2024/1/13
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Naomi Osaka ( ) E · Svitolina in straight sets (6-4, 6-1) at the tennis Australian Open and reached the final 4.
In addition, it was confirmed she would place the first top 3 in world rankings through Japanese men and women.
■( )内の単語は、どちらが適切でしょうか?
(ア) won
(イ) beat
■単語
・in addition さらに
・confirm 確定する
■和訳
テニスの全豪オープンで、大坂なおみがE・スビトリナを6-4, 6-1のストレートで勝って、ベスト4進出を果たした。
さらに、日本人男女を通じて初の世界ランキングのトップ3が確定した。
■( )内の答え
(ア) won
(イ) beat
はどちらも正解になります。
意地悪な問題ですが、クイズの選択問題でも「全て正解」というのがありますね笑
beatは、敵を「打ち負かす」、すなわち「勝つ」になります。
他に、defeatも「打ち負かす」という意味になりますので、この際に押さえておきましょう!
■解説
win 人 in straight setsで、テニスなどでセットを連取して「人に、ストレート勝ちする」ですね。
reach the final 4で、「ベスト4に入る」になります。
the final 4は、「最後の4」すなわち、「ベスト4」ですね。
place ~ in world rankingsで、「世界ランキング~位になる」ですね。
~には「序数(first、second、third)」が来ますので、注意しましょう!
■特集
本日の特集は、「謝る」時に使う表現を紹介します。
・sorry about =「ある状況」に対して謝るイメージです。
≪例≫
I’m sorry about what happened.
(起きた事について申し訳なく思う)
例えば、電車が遅れた状況が悪いのであって、
「遅刻は私のせいじゃないよ、電車が遅れたから悪いんだよ」
と言ってるイメージです。
・sorry for =「自分がした事」に対して謝るイメージです。
≪例≫
I’m sorry for being late.
(遅れて申し訳なく思う)
こちらは、例えば寝坊したとか、自分のせいで遅れた事を謝っているイメージです。
■編集後記
大坂なおみ選手が、昨季のWTAファイナル覇者、ウクライナのエリナ・スビトリナに勝って、ベスト4入りを果たしました。
4強入りは、日本女子では1994年の伊達公子さん以来、25年ぶりの快挙です。
さらに、1月28日に発表予定の世界ランキングで、日本人男女を通じて初のトップ3入りが確定しました。
大坂選手はインタビューで、「安定したプレーを意識した。迷わず、イライラせず、自分のプレーをする事だった。それ以上の事は考えなかった」と振り返っていました。
嬉しいニュースが入ってきましたね!
大坂選手は、苦境に陥ると泣き出したり、ラケットに当たったりと、精神面が心配されていましたが、今回の大会では、克服されてきたように見受けられます。
また、ダイエットも行って、スリムになったようですね。
本日は錦織選手の試合もあるので、こちらも期待したいですね。
相手は、14連敗中の天敵ジョコビッチ選手なので、タフな試合が予想されます。
1/21の4回戦で5時間5分の接戦を制した錦織選手ですが、昨日は休養を取って、ジョコビッチ戦に臨みます。
男女2人ともにベスト4進出となれば、大変な事です!
期待しましょう!